akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2017-01-01から1年間の記事一覧

宮地秀享選手の最高I難度の手離し技「ミヤチ」認定される!

今年10月のモントリオール世界体操選手権で日本の宮地秀享選手が成功させた鉄棒の手離し技、伸身ブレットシュナイダー。このたび国際体操連盟が国際大会で初めての成功と認定し、「ミヤチ」と命名されました。難度は、全種目通じて唯一の最高難度となる「I難…

2017豊田国際体操競技大会2日目

2017豊田国際体操競技大会、今年も豊田スカイホールまで見に行ってきました。会場では世界選手権のメダルや日本代表ユニフォームの展示、地元のお店がお土産を販売していて、賑わってました。近年では、日本で唯一の国際大会ということで、貴重な大会です。…

2017全日本体操団体選手権男子団体決勝

2017全日本体操団体選手権、今日は男子決勝が行われました。私は法事で会場に見に行けませんでしたが、日テレのテレビ放送見ました。見に行った体操ファンの方々のツイッターを見ると会場の雰囲気まで伝わってきて、ありがたかったです。優勝 順天堂大学 258…

2017全日本体操団体選手権女子団体決勝

2017全日本体操団体選手権、今日は女子団体が行われました。優勝 日本体育大学 160.8502位 朝日生命 153.6503位 中京大学 153.5504位 セントラル目黒 152.9505位 戸田市スポーツセンター 152.6506位 フジスポーツクラブ 152.1007位 国士舘大学 150.150…

2017世界選手権個人総合決勝8位までのEスコア

2017モントリオール世界選手権個人総合決勝のスコア内訳をまとめてみました。6種目のEスコアが最も高かったのは肖若鵬選手(中国)。51.633、6種目平均8.6という高いEスコアを記録。あん馬と鉄棒が得意の選手ですが、Dスコアはあん馬でブスナリ(F)を抜くなど…

2017世界選手権個人総合決勝8位までのDスコア

2017モントリオール世界体操選手権の個人総合決勝順位上位8位までのDスコアをまとめてみました。上位8位の選手の中で、最もDスコアが高かったのは、やはりオレグ・ベルニャエフ選手(ウクライナ)、なんと36.7という高いDスコアを記録。新たにショーン(E)を…

2017全日本シニア体操競技選手権

2017全日本シニア体操競技選手権大会が三重の四日市市中央緑地体育館で行われました。平日なので、私は行かれませんでしたが、見に行かれた体操ファンの方々のツイッター等で現地の様子が伝わってきました。1位 山本翔一選手(朝日生命) 85.9502位 野々村笙吾…

金メダルラッシュ!2017年モントリオール世界体操選手権種目別決勝後半

2017モントリオール世界体操選手権、本日が最終日、種目別決勝後半が行われました。最終日は、日本の金メダルラッシュにわきました\(^o^)/男子跳馬優勝 白井健三選手(日本) 14.900 1本目15.200(D5.6 E9.6) 2本目14.600(D5.2 E9.4)2位 イゴール・ラディビロ…

2017モントリオール世界体操選手権種目別決勝前半

2017モントリオール世界体操選手権も男女の個人総合決勝が終わり、舞台をスペシャリストの競演、種目別決勝へと移します。世界のスペシャリスト達が世界最高峰の技を披露しました。テレビ朝日の解説が、男子米田功さん、女子大島杏子さんだったのですが、白…

2017モントリオール世界体操選手権女子個人総合決勝

2017モントリオール世界体操選手権、女子個人総合決勝行われました。日本からは予選トップで通過した村上茉愛選手と予選9位通過の杉原愛子選手が出場。シモーネ・バイルズ選手らリオ五輪のメダリスト不在、優勝候補のラリッサ・ヨルダケ選手が負傷棄権、加え…

2017モントリオール世界体操選手権男子個人総合決勝

2017モントリオール世界体操選手権、男子個人総合決勝が行われました。絶対王者内村航平選手が予選で負傷棄権のため、誰が勝っても初優勝の中、予想以上の大混戦となりました。日本からは、内村航平選手の分まで、期待を背負った白井健三選手が頑張りました…

村上茉愛選手が予選トップ! 2017年モントリオール世界体操選手権女子予選

2017モントリオール世界体操選手権、女子予選が行われました。1位村上茉愛選手(日本) 55.9332位レーガン・スミス選手(アメリカ) 55.9323位エリザビス・ブラック選手(カナダ) 55.7664位ジェーサス・ドス・サント選手(フランス) 55.2995位エレーナ・エレミナ選…

2017モントリオール世界体操選手権男子予選終了

モントリオール世界体操選手権、男子予選第4班の演技も終わり、予選の順位が確定しました。1位マンリケ・ラルデュエト選手(キューバ) 86.6992位肖若鵬選手(中国) 86.2973位ダビド・ベルヤフスキー選手(ロシア) 85.8394位白井健三選手(日本) 85.6975位オ…

2017モントリオール世界体操選手権予選

モントリオール世界体操選手権が開幕し、男子予選1班から3班の競技が行われました。予選はテレビ中継がなく、大会の様子を知るには大会公式のライブスコアと体操ファンによるツイッターが便りでした。ルール改正後、初めての世界選手権ということもあり、第1…

2017国際ジュニア体操競技大会 女子種目別決勝

国際ジュニア体操競技大会、女子は世界が凄かった。女子跳馬優勝 アンジェリーナ・シマコヴァ選手 15才(ロシア) 14.4332位 マイル・オキーフェ選手 15才(アメリカ) 14.1833位 エマ・マラブヨ選手 14才(アメリカ) 14.1504位 坂口彩夏選手 15才(日本) 14.0995…

2017国際ジュニア体操競技大会 種目別決勝男子

国際ジュニア体操競技大会、今日は男女の種目別決勝が行われました。今日は昨日と打って変わって、台風一過の青空でした。開会式では、水鳥寿思強化本部長の弟でオペラ歌手の水鳥繭見さんが君が代を熱唱。その後、赤い靴合唱団が横浜市歌を歌う時に思わぬア…

マイル・オキーフェ選手が優勝! 国際ジュニア体操競技大会 女子個人総合

国際ジュニア体操競技大会、女子は世界が凄かった。女子個人総合決勝優勝 マイル・オキーフェ選手(アメリカ) 56.2502位 エマ・マラブヨ選手(アメリカ) 55.6003位 陳一楽選手(中国) 54.8004位 アンジェリーナ・シマコヴァ選手(ロシア) 54.1005位 アンネ-マリ…

三輪哲平選手が優勝! 2017国際ジュニア体操競技大会男子個人総合

国際ジュニア体操競技大会、横浜文化体育館に見に行ってきました。台風の影響が心配されましたが、今年も世界のトップジュニア達が横浜の地に集結しました。男子個人総合結果*ユースルール適用のため、跳馬以外でカウントされる技は8技、週末技はC難度以上…

世界体操選手権、男子代表決まる!

今日、体操日本代表の試技会が行われ、世界選手権の代表が決定しました。試技会なので、一般のファンは見れませんが、取材に行かれていた記者の方々のツイッターで演技の様子などがツイートされていました。男子世界選手権日本代表個人総合 内村航平選手 白…

台北ユニバーシアード体操競技 種目別決勝

台北ユニバーシアード、今日が体操の最終日、種目別決勝が行われました。野々村笙吾選手が平行棒で金メダル!!!おめでとうございます\(^o^)/予選から日本チーム、平行棒では、上位を独占していたので、期待が高まりましたが、野々村笙吾選手、見事な演技…

台北ユニバーシアード個人総合決勝

台北ユニバーシアード、今日は男女の個人総合が行われました。日本時間の2時55分から行われた男子個人総合、ライブストリーミングで見ました。優勝 オレグ・ベルニャイエフ選手(ウクライナ) 88.3002位 野々村笙吾選手 86.0503位 谷川航選手 85.7004位 アレク…

台北ユニバーシアード体操競技男子団体

台北ユニバーシアード体操競技、個人総合や種目別の予選を兼ねた男子団体決勝が行われました。1位 日本 260.2252位 ウクライナ 257.9003位 ロシア 253.1504位 韓国 249.900日本が見事に団体優勝しました!おめでとうございます!日本チームは、野々村笙吾選…

男子日本代表候補選手が決定

全日本体操種目別選手権が終わり、既に代表に決定している内村航平選手、白井健三選手に続いて日本代表候補選手8名が決定しました。杉野正尭選手(全日本種目別あん馬優勝)武田一志選手(全日本種目別つり輪優勝)佐藤巧選手 (全日本種目別跳馬優勝)田中…

2017全日本体操種目別選手権 男子決勝

全日本体操種目別選手権、今日は決勝が行われました。高崎アリーナ4月にオープンしたばかりということもあって、新しくて綺麗な会場でした。いつもの代々木体育館よりは、キャパは小さく、コンパクトでした。客席からアリーナまでが近くて演技が見やすかった…

2017全日本体操種目別選手権予選

全日本体操種目別選手権始まりました。今日は予選が行われました。明日の決勝は高崎アリーナまで見に行きますが、今日の予選は仕事のため、見に行けませんでした。リザルト速報や協会レポート、見に行った体操ファンの方々のツイッターで状況が伝わってきま…

ジョナサン・ホートン選手(アメリカ)が引退

アメリカのジョナサン・ホートン選手が引退を発表しました。ジョナサン・ホートン選手は、2003年の国際ジュニア体操競技大会で来日し、ファビアン・ハンビュッヘン選手(ドイツ)に次いで2位と好成績を記録。アテネ五輪のエースであるポール・ハム選手、モーガ…

ファビアン・ハンビュッヘン選手が引退

ドイツのファビアン・ハンビュッヘン選手が引退。2001年横浜国際ジュニアに来てた13才の時から見ているので、思い入れは相当にある選手です。2003年には世界選手権のドイツ代表として最年少15才での出場でした。その年の横浜国際ジュニアにも来日してくれて…

2017体操NHK杯男子決勝

今日はNHK杯男子決勝が行われました。優勝 内村航平選手(リンガーハット) 172.900(86.550+持ち点86.350)2位 白井健三選手(日本体育大学) 172.550(86.450+持ち点86.100)3位 田中佑典選手(コナミスポーツ) 171.800(85.500+持ち点86.300)4位 野々村笙…

NHK杯迫る

体操NHK杯が5/20に女子決勝、21に男子決勝と迫ってきました。全日本3位の白井健三選手と4位の谷川航選手が昨日のサタデースポーツで特集されてました。難度の白井健三選手、完成度の谷川航選手、その実力は本物ですね。NHK杯で谷川航選手はひとつひとつの技…

2017全日本体操選手権大会決勝

全日本体操競技選手権大会、今日は決勝が行われました。一昨日行われた予選は、96年生まれ世代(いわゆるシライ世代)が世界王者内村航平選手を抑えて1位~4位まで上位を独占するという衝撃の展開でしたので、この決勝も激戦が予想されましたが、それ以上の…