akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

西原一輝選手が4冠を達成!2026アジアジュニア体操競技選手権男子

中国・遵義市で行われている第13回アジアシニア・第19回アジアジュニア体操競技選手権大会、ジュニア男子が6/19(金)に種目別予選を兼ねた団体と個人総合の決勝、6/20(土)に種目別決勝前半、6/21(日)に種目別決勝後半が行われました。

 

男子ジュニア、日本からは

安井栄絢選手(清風高等学校)
西原一輝選手(清風高等学校)
谷田智治選手(作新学院高等学校)

が出場しました。

 

男子ジュニア団体結果

優勝 中国 241.458

(ヤン・ランビン選手、ロン・ホウチェン選手、ドン・リ選手、ジャン・モハン選手、チェン・ジュンリ選手)

2位 日本 239.461

(安井栄絢選手、西原一輝選手、谷田智治選手)

3位 インド 224.493

4位 台湾 222.961

5位 イラン 221.994

 

団体は中国が優勝、日本は2位となりましたが、中国は5名での出場に対し、日本は3名、5-4-3制の団体戦で3名での戦いという圧倒的不利な状況で地元開催の中国と1.997差の2位は日本のジュニアの実力の高さがうかがえますね。

 

男子ジュニア個人総合結果

優勝 西原一輝選手(日本)82.398

2位 キム・テヤン選手(韓国)81.031

3位 ヤン・ランビン(中国)80.665

4位 安井栄絢選手(日本)80.165

5位 ロン・ホウチェン選手(中国)78.630

6位 セオ・ハウル選手(韓国)76.231

7位 アルチョム・コバリョフ選手(カザフスタン)75.131

8位 チムル・カマエフ選手(ウズベキスタン)74.630

1カ国2人までのため順位は付きませんでしたが谷田智治選手(日本)は76.898で5位に入る得点でした。

 

個人総合では、日本の西原一輝選手が優勝!

得点はなんと82.398!前日に行われたシニアでも2位に相当する驚異的な得点を出しての優勝となりました。おめでとうございます!

2位のキム・テヤン選手(韓国)81.031に1.367差をつける圧勝でした。

4位には日本の安井栄絢選手が80.165、谷田智治選手(日本)も76.898で5位相当の得点でした。

 

男子ジュニア種目別ゆか決勝

優勝 谷田智治選手(日本)13.900(D5.0 E8.800 SB0.1)

2位 西原一輝選手(日本)13.866(D5.3 E8.566)

3位 ジャン・モハン選手(中国)13.666(D5.0 E8.666)

 

優勝は日本の谷田智治選手。13.900!

2位は日本の西原一輝選手。13.866!

ゆかは日本勢のワンツーフィニッシュになりました!

 

男子ジュニア種目別あん馬決勝

優勝 西原一輝選手(日本)13.766(D4.9 E8.866)

優勝 アンソン・タン・ユ・ハン選手(マレーシア)13.766(D5.3 E8.466)

3位 チムル・カマエフ選手(ウズベキスタン)13.100(D4.3 E8.800)

 

優勝は日本の西原一輝選手!13.766!

マレーシアのアンソン・タン・ユ・ハン選手と同点で優勝を分け合いました。

 

男子ジュニア種目別つり輪決勝

優勝 チェン・ジュンリ選手(中国)13.566(D4.5 E8.966 SB0.1)

2位 ドン・リ選手(中国)13.466(D4.8 E8.666)

3位 キム・テヤン選手(韓国)13.033(D4.7 E8.333)

4位 安井栄絢選手(日本)12.933(D4.7 E8.233)

5位 谷田智治選手(日本)12.466(D3.7 E8.766)

 

優勝は中国のチェン・ジュンリ選手。13.566!

2位は中国のドン・リ選手。13.466!

つり輪はやはり中国が強さを見せてワンツーフィニッシュ!

ジュニアから強化が進んでいるのがうかがえますね。

 

男子ジュニア種目別跳馬決勝

優勝 ハーシット・ダモデャラン選手(インド)13.649

1本目13.866(D4.8 E9.066)、2本目13.433(D4.4 E9.033)

2位 アクシャット・バアジャズ選手(インド)13.433

1本目13.500(D4.4 E9.100)、2本目13.366(D4.4 E8.966)

3位 ベクザド・バクチヤロフ選手(ウズベキスタン)13.283

1本目13.333(D4.4 E9.033 減点0.1)、2本目13.233(D4.8 E8.433)

 

優勝はインドのハーシット・ダモデャラン選手。13.649!

2位も同じくインドのアクシャット・バアジャズ選手。13.433!

跳馬はインド勢が強さを見せてワンツーフィニッシュを達成!

 

男子ジュニア種目別平行棒決勝

優勝 西原一輝選手(日本)13.900(D4.8 E9.100)

2位 ヤン・ランビン選手(中国)13.566(D4.4 E9.066 SB0.1)

3位 セオ・ハウル選手(韓国)13.433(D4.8 E8.633)

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5位 安井栄絢選手(日本)13.166(D4.5 E8.666)

 

優勝は日本の西原一輝選手。13.900!

平行棒で中国勢を寄せ付けない強さ、素晴らしいです。

 

男子ジュニア種目別鉄棒決勝

優勝 西原一輝選手(日本)14.100(D5.1 E9.000)

2位 ドン・リ選手(中国)13.566(D4.7 E8.866)

3位 ヤン・ランビン選手(中国)13.533(D4.7 E8.833)

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5位 安井栄絢選手(日本)13.333(D5.5 E7.833)

 

優勝は日本の西原一輝選手。14.100!

5位は日本の安井栄絢選手。13.333。

 

日本の西原一輝選手が個人総合金、種目別あん馬金、種目別平行棒金、種目別鉄棒金と4冠を達成!団体の銀、種目別ゆかの銀と合わせてメダル6個獲得の大活躍となりました!

西原一輝選手はまだ高校1年の選手、高校3年までが出場出来るジュニアのカテゴリの国際大会で、この大活躍はこれからが楽しみですね。11月7日~11月11日の日程で行われる第4回ユース五輪にも国内選考会1位で出場を決めていて、団体優勝が目標とのことです。

ユース五輪といえば、2010年第1回シンガポール大会では神本雄也選手が個人総合優勝、2018年第3回ブエノスアイレス大会では北園丈琉選手が個人総合優勝を含む5冠を達成しています。それに続く日本勢のユース五輪個人総合優勝にも期待がかかりますね。

がんばれニッポン\(^o^)/

谷川航選手が跳馬で金メダル!築山翔馬選手がゆかで銀メダル!前田楓丞選手が鉄棒で銅メダル!2026アジア体操競技選手権男子シニア種目別決勝

アジア体操競技選手権(中国・遵義市)男子シニアの種目別決勝、前半種目が6/20(土)、後半種目が6/21(日)に行われました。

 

種目別ゆか

優勝 カルロス・ユーロ選手(フィリピン)14.700(D6.0 E8.700)

2位 築山翔馬選手(日本)14.600(D5.6 E8.900 SB0.1)

3位 カール・ユーロ選手(フィリピン)14.300(D5.5 E8.700 SB0.1)

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7位 谷川航選手(日本)13.866(D5.0 E8.766 SB0.1)

 

日本でもお馴染みのカルロス・ユーロ選手(フィリピン)が優勝。

2位は日本の築山翔馬選手!腰高着地の素晴らしい演技でした!

Eスコア8.900と高い評価を受けました!

 

種目別あん馬

優勝 ウツキベク・ジュラエフ選手(ウズベキスタン)14.566(D5.6 E8.966)

2位 張博恒選手(中国)14.400(D5.4 E9.000)

3位 リー・チカイ選手(台湾)14.133(D5.5 E8.633)

4位 築山翔馬選手(日本)14.066(D5.3 E8.766)

 

あん馬は築山翔馬選手が4位に入りました!

ゆかに続いて、見事な演技!

 

種目別つり輪

優勝 楊皓楠選手(中国)14.566(D5.4 E9.066 SB0.1)

2位 張博恒選手(中国) 14.400(D5.6 E8.800)

3位 マハディ・コハニ・アフマド選手(イラン)14.100(D5.2 E8.900)

4位 三輪哲平選手(日本)13.833(D5.0 E8.733 SB0.1)

5位 谷川航選手(日本)13.800(D5.3 E8.400 SB0.1)

 

つり輪は中国がワンツーフィニッシュ!この種目やはり強さを見せますね。

 

種目別跳馬

優勝 谷川航選手(日本)14.316

1本目14.533(D5.2 E9.233 SB0.1)、2本目14.100(D5.2 E8.900)

2位 キム・ジャエホ選手(韓国)14.183

1本目14.200(D5.2 E9.000)、2本目14.166(D5.2 E9.066 減点0.1)

3位 マハディ・オルファティ選手(イラン)14.100

1本目14.800(D5.6 E9.200)、2本目13.400(D5.2 E8.500 減点0.3)

 

優勝は日本の谷川航選手!

1本目、ドラグレスクを着地ピタリ!14.533!、2本目はロペスを着地1歩でまとめて14.100!やはり跳馬で強さを見せました!

 

イランのマハディ・オルファティ選手は3位。

去年のこの大会跳馬優勝のマハディ・オルファティ選手。1本目はユルチェンコ入りから後方かかえ込み2宙返り1回ひねり(メリサリディス1回ひねり)、Dスコア5.6最高難度のオリジナル技を決めて14.800の最高点を出しましたが、2本目のロペス(D5.6)で2歩3歩と大きく後ずさるような着地で13.400と得点伸びず3位となりました。

 

種目別平行棒

優勝 張博恒選手(中国) 14.933(D5.9 E8.933 SB0.1)

2位 リュウ・シュンギュン選手(韓国)14.500(D5.5 E8.900 SB0.1)

3位 ハン・ユアンシ選手(台湾)13.800(D5.7 E8.100)

4位 長谷川毅選手(日本)13.733(D5.4 E8.333)

5位 三輪哲平選手(日本)13.666(D5.4 E8.266)

 

優勝は中国の張博恒選手。

なんとG難度のゾラキディスを成功、着地も決めて14.933!Dスコアも5.9と高いものがありました。個人総合で日本のライバルになっている中国エースの張博恒選手、やはり侮れないですね。

4位に日本の長谷川毅選手。

着地の一歩が惜しかったですが、アームツイストはしっかり決めました。

5位に日本の三輪哲平選手。

着地の一歩が惜しかったですが、それまでは見事な演技でした。

 

カルロス・ユーロ選手(フィリピン)は6位。

ミスがありましたが、降り技でF難度のダラロヤン(前方屈身2回宙返り半ひねり降り)やってましたね。

 

種目別鉄棒

優勝 唐嘉鴻選手(台湾)15.500(D6.6 E8.900)

2位 張博恒選手(中国) 15.000(D6.2 E8.800)

3位 前田楓丞選手(日本)14.300(D6.9 E7.400)

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6位 三輪哲平選手(日本)12.000(D4.8 E7.200)

 

台湾の唐嘉鴻選手が優勝。

カッシーナ、コールマン、アドラー1/2ひねり~リューキン、アドラー1回ひねり~ウェルストロム、降りは伸身新月面決めてきました。D6.6のフル構成、去年のこの大会の鉄棒優勝者、強さを見せました。

 

2位に中国の張博恒選手。

なんとリューキン入れてきて成功!着地もピタリと決めて15.000を出しました!

種目別とはいえ、Dスコアも6.2。中国のエースやはり侮れないですね。

 

3位は日本の前田楓丞選手。

H難度のマラスを成功!
カッシーナ〜コールマン連続!
コールマンが近づいてしまい蹴上がりで対処、アドラー1回ひねり、アドラー1/2ひねり〜デフ成功!
後方かかえこみ三回宙返り降りは、前に大きな一歩となってしまいました。
14.300で3位でしたが、器具も日本と違う国際大会でD6.9の演技を落下なく実施したのは大きいですね。

世界選手権では修正して、NHK杯1日目に見せたような最高の演技で世界を驚かせてほしいです。

 

アジアのスペシャリスト達の演技、見応えがありました。

その中で谷川航選手の跳馬での金メダル!築山翔馬選手のゆかの銀メダル!前田楓丞選手の鉄棒の銅メダル!

日本勢の活躍光ってましたね。

切磋琢磨してレベルアップしてほしいと思います。

がんばれニッポン\(^o^)/

日本が団体2位!三輪哲平選手が個人総合3位!2026アジア体操競技選手権男子シニア団体個人総合

アジア体操競技選手権が中国・遵義市で行われています。

男子の日程は6/18~6/21。

男子シニア日本からは、

長谷川 毅選手(徳洲会体操クラブ/青森県競技力向上)
三輪 哲平選手(セントラルスポーツ)
谷川 航選手(セントラルスポーツ)
前田 楓丞選手(リーフ体操クラブ)
築山 翔馬選手(東体操スクール/浪商学園大体大クラブ)

が出場しました。

 

団体と個人総合を兼ねた試合が18日に行われ、日本は団体2位。

個人総合では、三輪哲平選手が3位、谷川航選手が5位、長谷川毅選手選手が7位となりました。

有料(4日間通しで1670円)でしたが、試合の模様を配信で見ることが出来ました。

三輪哲平選手が各種目着地一歩動いてましたが、国際大会でハイレベルな演技を揃えて見事な銅メダルでした。跳馬は14.133(D5.2 E8.933)と高得点!

谷川航選手が平行棒の落下が惜しかったですが、いい演技を連発していました。

跳馬は14.300(D5.2 E9.100)と高得点!

長谷川毅選手があん馬で13.866(D5.5 E8.366)、平行棒で13.900(D5.4 E8.400 SB0.1)。

築山翔馬選手がゆかで14.133(D5.6 E8.533)、あん馬で13.900(D5.5 E8.400)。

前田楓丞選手が鉄棒で14.900(D6.3 E8.600)!鉄棒全体1位の高得点!

 

男子シニア団体

優勝 中国 254.194

(張博恒選手、楊皓楠選手、リウ・ヤン選手、チアン・ハオ選手、リ・ホンギャン選手)

2位 日本 248.795

(長谷川毅選手、三輪哲平選手、谷川航選手、前田楓丞選手、築山翔馬選手)

3位 韓国 242.561

4位 カザフスタン 240.660

5位 台湾 238.762

 

男子シニア個人総合

優勝 張博恒選手(中国)85.298

2位 楊皓楠選手(中国)82.398

3位 三輪哲平選手(日本)82.265

4位 カルロス・ユーロ選手(フィリピン)81.864

5位 谷川航選手(日本)81.265

6位 リュ・シュンギュン選手(韓国)80.766

7位 ハン・ユアンシ選手(台湾)

8位 ラブシャン・カミリャノフ選手(ウズベキスタン)

 

公式ライブストリーミング 

https://www.asiangym.tv/en

公式リザルト

https://gar.basts.com.cn/web/Index.htm?GameID=4

順天堂大学が団体優勝!2連覇を達成!角皆友晴選手が個人総合優勝!2026体操競技東日本インカレ

東日本インカレ(第59回東日本学生体操競技選手権大会)が行われ、会場の彩の国くまがやドームに観に行ってきました!

 

男子団体総合

優勝 順天堂大学 406.990

2位 日本体育大学 394.793

3位 駒澤大学 391.326

4位 日本大学 390.427

5位 筑波大学 385.256

6位 仙台大学 382.894

7位 東海大学 372.590

8位 早稲田大学 363.658

 

男子個人総合

優勝 角皆友晴選手(順天堂大学2年) 83.832

2位 須永光輝選手(順天堂大学4年) 81.497

3位 福林玄輝選手(順天堂大学2年) 80.999

4位 小野凉城選手(仙台大学4年) 80.699

5位 梅尾健琉選手(日本体育大学4年) 80.532

6位 戎燿汰選手(順天堂大学4年) 80.065

7位 川口雄飛選手(駒澤大学4年)79.165

8位 提箸快斗選手(駒澤大学4年)79.032

 

男子種目別

ゆか

優勝 小野凉城選手(仙台大学4年) 13.833

2位 須永光輝選手(順天堂大学4年)13.666

3位 福林玄輝選手(順天堂大学2年)13.500

 

あん馬

優勝 須永光輝選手(順天堂大学4年) 13.933

2位 川口雄飛選手(駒澤大学4年) 13.900

3位 西湊丞選手(筑波大学1年)13.800

 

つり輪

優勝 田村優選手(早稲田大学1年) 14.066

2位 梅尾健琉選手(日本体育大学4年) 14.000

3位 小野凉城選手(仙台大学4年) 13.900

 

跳馬

優勝 小野凉城選手(仙台大学4年) 15.066

2位 宮本高慶選手(仙台大学3年)14.833

3位 落合遥生選手(筑波大学1年)14.600

 

平行棒

優勝 角皆友晴選手(順天堂大学2年) 14.500

2位 青木勇歩選手(日本体育大学3年) 14.100

3位 鈴木一太選手(仙台大学4年) 14.000

 

鉄棒

優勝 角皆友晴選手(順天堂大学2年)15.266

2位 高橋諒圭選手(順天堂大学1年)14.200

3位 平本琉選手(日本大学3年)13.833

 

男子団体総合は順天堂大学が優勝!

エースの角皆友晴選手が個人総合1位。

1種目ゆか、前方屈伸2回宙返り、後方伸身2回宙返り、前方2回半ひねりを決めるも、連続の宙返りで蹴りが合わず、前方かかえ込み宙返り1回ひねりになるミス、転倒は避ける。最後のムーンサルトは着地を止める。12.933

2種目目あん馬、セア倒立、ブスナリ、ショーン、トンフェイと決める全体5位の13.600(D5.4 E8.200)

3種目目つり輪、全体6位の13.500

4種目目跳馬、ドゥリッグスで前に1歩跳ねる。全体9位の14.033。

5種目平行棒、ホンマ、マクーツでバーに足を少しぶつける、G難度のヤマムロ(棒下マクーツ)を実施して成功!前方かかえ込み2回宙返り半ひねり降りを決める!全体1位の14.500!

6種目目鉄棒、アドラー1回ひねり、アドラー1/2ひねり~コールマン、カッシーナ、リューキン、伸身トカチェフ(D)~リバルコ!難しい組み合わせを成功!伸身新月面の着地ピタリ!全体1位の15.266(D6.4)

個人総合得点は83.832!厳しい採点の中、83点の後半を採って2位に2点以上の差をつけての優勝!得意の平行棒、鉄棒は難度を上げた攻めの演技!圧巻でした!

強かったです。

 

須永光輝選手が81.497で個人総合2位。ゆかで全体2位の13.666、あん馬ではセア倒立、ブスナリ、降りもE難度で決め、全体1位の13.933!

平行棒で前方かかえこみ2回宙返りの着地をピタリ、鉄棒でもコバチ、チェコ式車輪、伸身新月面の着地ピタリ!着地の精度を仕上げてきてますね!

 

福林玄輝選手が80.999で個人総合3位。ゆかで伸身新月面、前方屈伸2回宙返りを決め全体3位の13.500(D5.4 E8.200 減点0.1)、平行棒で全体4位の13.933、鉄棒で全体4位の13.500。さすがNHK杯10位の実力者、安定感ありました。

 

戎燿汰選手が80.065で個人総合6位。

1年の赤堀早朱慶選手、角谷太樹選手もいい演技を随所に出してました。

一昨年この大会の個人総合優勝の谷田雅治選手が欠場となる中でも、強力なメンバーが揃う順天堂大学、強いですね。

 

団体総合2位に日本体育大学。

梅尾健琉選手が個人総合80.532で5位。あん馬で全体4位の13.766。つり輪で全体2位の14.000。

青木勇歩選手が平行棒で全体2位の14.100。

神山遥人選手が跳馬で全体6位の14.100。

応援も凄くて盛り上がっていました!

 

去年2位の仙台大学は団体総合6位。

ゆかの全日本王者の鈴木一太選手は団体戦にエントリーせず。

小野凉城選手が個人総合80.699で4位。

ゆかでリジョンソン、前方1回ひねり(C)~前方屈伸2回宙返り(E)前に一歩で片足ラインオーバーするも成功!後方3回半ひねり(E)、後方2回半ひねり(D)~前方伸身宙返り、新月面着地ピタリ!全体1位の13.833(D5.5 E8.333 SB0.1 減点0.1)

つり輪では全体3位の13.900、跳馬では超大技ヨネクラを小さな一歩に抑えて決めて全体1位の15.066!

宮本高慶選手も跳馬でヨネクラを大きな一歩で決めて全体2位の14.833!

仙台大学跳馬では強さを見せました。

 

東日本インカレ、選手達の素晴らしい演技に応援も相まって盛り上がりが凄かったです!大学生のパワーとエネルギーを感じる素晴らしい大会でした!

 

 

岡慎之助選手が3連覇を達成!世界選手権代表、アジア大会代表決まる!2026体操NHK杯男子2日目

体操NHK杯、最終日となる男子2日目、今日も体操の聖地東京体育館に観に行ってきました!

世界選手権と名古屋で行われるアジア大会の代表が決まるとあって、大勢の観客が集まりました。11時38分ごろ着いたのですが、11時30分から入場が始まっているにも関わらず、まだ入れてない人たちの列が、右側の階段の上まで伸びていました。

場内に入ると代表が決まるこの大一番を見届けようと観客も力が入っているのがわかり、熱気が凄かったです!

プログラム売り場で袋にまとめて入ったお菓子も売ってました。

選手缶バッチのガチャガチャに行列が出来てましたね。体操人気を感じます。

 

試合前には去年引退した千葉健太選手と米倉英信選手の引退セレモニーが行われました。

当時の強化本部長である水鳥寿思さんから花束の贈呈とねぎらいの言葉が贈られ、米倉英信選手、千葉健太選手から、両親、同期、先輩、後輩、先生方、応援してくれたファンの皆さんへ感謝の言葉がありました。

米倉英信選手の「米倉は引退しますがヨネクラは残り続けます」という言葉が印象的でした。

千葉健太選手の「体操をやめたい時期もありましたが、辞めずにここまで続けてきた自分のことも少し褒めてあげたい」という言葉で目頭が熱くなりましたね。

場内から温かい拍手が2人に送られ、引退セレモニーが終わりました。

 

そして場内が暗転し、開会のカウントダウンがあり、選手入場が行われ、一気に場内の空気が試合のそれへと変わりました。

 

1班はゆかからスタート、今日も橋本大輝選手と岡慎之助選手の五輪王者対決が熾烈を極めました!

第1種目ゆか

岡慎之助選手が気合いの入った演技、冒頭の難しい前方1回ひねり(C)~前方かかえこみ2回宙返り(D)の着地をピタリ!何度も着地をピタリと決め、最後のスワンダブルの着地もピタリ!全体2位の14.466!(D5.3 E9.066 SB0.1)

橋本大輝選手は冒頭の前方1回ひねり(C)~前方屈伸2回宙返り(E)で前に跳ねて両足ラインオーバー、その後は着地をビタビタ決めて、最後の後方屈伸2回宙返り(D)の着地をピタリ!全体5位の13.966!(D5.4 E8.766 減点0.3 SB0.1)。ライン減点0.3が惜しかったですが、着地を止めてスティックボーナス0.1をとる気合いを感じるスタートでした。

 

第2種目あん馬

お互いに耐える演技で岡慎之助選手は全体15位の13.666(D5.0 E8.666)

橋本大輝選手は全体16位の13.633(D5.2 E8.433)

 

第3種目つり輪

岡慎之助選手、力強い演技で伸身新月面宙返り降りの着地を決めます全体5位の14.000!(D5.1 E8.800)

橋本大輝選手、伸身新月面宙返り降りの着地は一歩前に動きました。全体14位の13.500(D5.1 E8.400)

 

第4種目跳馬

岡慎之助選手、ロペスを実施、後ろに1歩で全体9位の14.400!(D5.2 E9.200)

代表選考4日間で最高の出来を出してきました。

試合を重ねるごとにロペス良くなっています。

橋本大輝選手、なんとヨネクラを実施!

前に大きな一歩でライン減点ありましたが、超大技ヨネクラに場内がどよめきました!

全体5位の14.666!(D5.6 E9.166)

 

第5種目平行棒

橋本大輝選手、マクーツ(E)、バブサー(E)と素晴らしい実施!前方かかえ込み2回宙返り半ひねり降りの着地を決めました!

全体4位の14.633!(D5.6 E8.933 SB0.1)

岡慎之助選手、ここまで減点なく出来るものなのかと完璧な実施に戦慄しました。前方かかえ込み2回宙返り半ひねり降りの着地はピタリ!体を起こすのが早かったからか、当初スティックボーナス付いてませんでしたが、インクワイアリー後、スティックボーナスが認められる得点変更がありました。

全体1位の14.900!(D5.6 E9.200 SB0.1)ビッグスコア!

 

最終種目鉄棒

岡慎之助選手、カッシーナ、コールマン、リューキンを完璧な位置で決め、チェコ式車輪、伸身新月面宙返り降りの着地はピタリ!スティックボーナスこそ付きませんでしたが、腕を2回まわして動かず耐えました!

最終演技者、橋本大輝選手、会場中が見守る中、アドラー1回ひねり完璧!、アドラー1/2ひねり~コールマン成功!カッシーナ成功!1日目にキャッチ後の車輪でやや肘を曲げる実施になったリューキン、それがよぎったのか、いつもより遠くなってしまい、バーをつかめず、まさかの落下。伸身トカチェフ(D)から演技再会し、伸身新月面宙返り降りの着地は1歩で決めるも得点は全体21位の13.100。

この瞬間、最終種目鉄棒で岡慎之助選手が橋本大輝選手を逆転!

岡慎之助選手がNHK杯3連覇達成となりました!

おめでとうございます!

 

NHK杯最終順位

優勝 岡慎之助選手(徳洲会体操クラブ)

   341.362(NHK杯2日目86.065+持ち点255.247)

2位 橋本大輝選手(日本生命/セントラルスポーツ)

  340.076(NHK杯2日目83.498+持ち点256.428)

3位 川上翔平選手(徳洲会体操クラブ)

  335.877(NHK杯2日目84.265+持ち点251.462)

4位 土井陵輔選手(セントラルスポーツ)

  331.926(NHK杯2日目82.898+持ち点249.028)

5位 角皆友晴選手(順天堂大学)

  330.310(NHK杯2日目84.098+持ち点246.212)

6位 長谷川毅選手(徳洲会体操クラブ/青森県競技力向上対策本部)

  329.894(NHK杯2日目81.698+持ち点248.196)

7位 三輪哲平選手(セントラルスポーツ)

  328.659(NHK杯2日目81.365+持ち点247.294)

8位 谷川航選手(セントラルスポーツ)

  328.259(NHK杯2日目82.131+持ち点246.128)

9位 小島埜和選手(徳洲会体操クラブ)

  327.625(NHK杯2日目82.532+持ち点245.093)

10位 福林玄輝選手(順天堂大学)

  327.362(NHK杯2日目82.399+持ち点244.963)

11位 築山翔馬選手(東体操スクール/浪商学園大体大クラブ)

  327.127(NHK杯2日目81.598+持ち点245.529)

12位 北園丈琉選手(徳洲会体操クラブ)

  326.762(NHK杯2日目82.166+持ち点244.596)

13位 村山恒輝選手(NAGANO Gymnastics)

  326.026(NHK杯2日目81.299+持ち点244.727)

14位 藤巻竣平選手(徳洲会体操クラブ/宮崎県スポーツ協会)

  325.326(NHK杯2日目80.965+持ち点244.361)

15位 松見一希選手(YELLOW体操教室/仙台大学大学院)

  324.327(NHK杯2日目80.365+持ち点243.962)

16位 萱和磨選手(ハヤブサS.C.)

  322.193(NHK杯2日目81.432+持ち点240.761)

17位 青木翔汰選手(ジュンスポーツ北海道)

  321.593(NHK杯2日目80.799+持ち点240.794)

18位 藤尾拓海選手(青森県競技力向上対策本部)

  321.124(NHK杯2日目80.664+持ち点240.46)

19位 阿部健芯選手(日本体育大学)

  320.993(NHK杯2日目80.865+持ち点240.128)

20位 橘汐芽選手(茗溪クラブ)

  320.925(NHK杯2日目79.997+持ち点240.928)

 

優勝は徳洲会体操クラブの岡慎之助選手

4日間合計得点341.362!NHK杯2日目のみの得点は86.065!(内規0.05含む)

なんと86点を超えました!

代表選考4日間で大きなミスが一つもなかったのがまず凄いです。

ハイクオリティの完成度の高い演技で、今日は着地がバシバシ止まってまさに王者の演技圧巻でした!

4日間で最もEスコアの高い選手に贈られるセイコーエクセレント賞も受賞!

橋本大輝選手との五輪王者対決を制し、NHK杯3連覇を達成!

おめでとうございます!

 

2位はセントラルスポーツの橋本大輝選手

4日間合計得点340.076!NHK杯2日目のみの得点は83.498(内規0.15含む)

今日は鉄棒、リューキンでの落下が惜しかったですが、跳馬の大技ヨネクラに挑戦して決めてくるなど、高みを目指す姿勢が素晴らしいです。

4日間を通して橋本大輝選手の凄さを存分に見せてくれました!

岡慎之助選手との至高の五輪王者対決、世界最高峰の手に汗握る素晴らしいものでした!

 

3位は徳洲会体操クラブの川上翔平選手

4日間合計得点335.877、NHK杯2日目のみの得点は84.265!(内規0.15含む)

跳馬でヤンウェイの着地をほぼ止める素晴らしい演技!全体3位の14.733!(D5.2 E9.533)

平行棒で車輪マクーツ、少し停滞がありましたが落ち着いて決め、前方2回宙返り半ひねり降りの着地ピタリ!全体3位の14.700!(D5.8 E8.800 SB0.1)

鉄棒でアドラー1/2ひねり~コールマン、カッシーナ、シュタルダーリバルコ、伸身イエーガー、伸身新月面の着地ピタリ!全体2位の14.700!(D6.0 E8.600 SB0.1)

後半3種目で驚異の強さを見せて、84点台に乗せました!

 

4位はセントラルスポーツの土井陵輔選手

4日間合計得点331.926、NHK杯2日目のみの得点は82.898

ゆかで全体6位の13.966!(D5.2 E8.766)

あん馬で全体2位の14.400!(D5.6 E8.800)

鉄棒で全体7位の14.133(D5.4 E8.733)

今日も技のキレが素晴らしい躍動感のある美しい演技が光ってました!

土井陵輔選手といえば、平行棒のヒーリー、今期は演技構成に入れてないのですが、捌き方が唯一無二で素晴らしいんですよね。また見たいです。

 

5位は順天堂大学の角皆友晴選手

4日間合計得点330.310、NHK杯2日目のみの得点は84.098!

あん馬で全体4位の14.100(D5.4 E8.700)

平行棒で全体2位の14.833!(D5.7 E9.033 SB0.1)

鉄棒で全体4位の14.200!(D5.8 E8.300 SB0.1)

角皆友晴選手も最終日に大台の84点台乗せてきました!

平行棒の着地を決めた後、納得の演技にガッツポーズ出ました!

 

競技後、優勝者インタビュー、セイコーエクセレント賞の発表、ありがとうランが行われた後、世界選手権とアジア大会の日本代表の発表がありました。

 

世界選手権代表は個人総合で3位までに入った

橋本大輝選手

岡慎之助選手

川上翔平選手

の3人がまず名前を呼ばれ、

そして4人目は

土井陵輔選手!

代表選考4日間全てで好調な演技!

ゆかとあん馬で貢献点を稼ぎました!

そして最後の1人は

前田楓丞選手!

言わずと知れた鉄棒のスペシャリスト!

NHK杯1日目では、マラス(H)、カッシーナ(G)~コールマン(D)、アドラー1/2ひねり(D)~デフ(G)、降りも後方かかえ込み3回宙返りで着地を止めるという異次元の演技で15.633という断トツの世界最高得点、今日も着地こそ弾んだものの同じD6.9の構成を通し15.133と鉄棒1位の得点を出していました。

鉄棒の天才、前田楓丞選手がついに世界選手権で演技するのかと思うと感慨深いですね。世界を驚かせてほしい!

 

劇的な世界選手権代表の発表に場内が沸きました!

おめでとうございます!

 

そして9月に名古屋で行われるアジア大会の代表は

世界選手権とアジア大会どちらも出場となる上位2名の

橋本大輝選手

岡慎之助選手

がまず発表され

個人総合上位から選ばれる3人目は

角皆友晴選手!

NHK杯5位、若手の実力者が選ばれました!

そして4人目は

築山翔馬選手!

今大会大躍進、ゆか、あん馬、跳馬で強さを見せました。

そして5人目は

金田希一選手!

つり輪のスペシャリストが入りました!

 

アジア大会は4年に1度行われる大きな大会で、世界選手権と日程が近いので、近年は代表を完全に分けて臨んでましたが、今年は日本の名古屋開催ということで、上位2名の橋本大輝選手、岡慎之助選手はタイトなスケジュールとなりますが、どちらも出場となり、日本として力を入れています。

テレビ放送もあって盛り上がるので、こちらも重要な国際大会です。頑張ってほしい!

代表決定おめでとうございます!

 

世界選手権代表

橋本大輝選手

岡慎之助選手

川上翔平選手

土井陵輔選手

前田楓丞選手

 

アジア大会代表

橋本大輝選手

岡慎之助選手

角皆友晴選手

築山翔馬選手

金田希一選手

 

世界選手権、アジア大会と最強の日本代表が決まりました!

団体優勝!個人総合ワンツーフィニッシュ!そして種目別でも金メダル獲得と夢がふくらむメンバー!頑張ってほしいです!!

 

体操NHK杯、毎年そうですが、選手達の才能と長年の練習の成果が代表選考4日間を通してぶつかり合い、なにが起こるかわからない劇的なドラマにドキドキが止まらないです。それを会場の大勢の人たちと共に熱狂する。凄いものがありますね。この素晴らしい戦いが見れて感無量です。

最高の演技を見せてくれた選手達にありがとうですね。

がんばれニッポン\(^o^)/

 

橋本大輝選手が1位!前田楓丞選手が鉄棒で異次元の世界最高得点!2026体操NHK杯男子1日目

NHK杯1日目が行われ、東京体育館に観に行ってきました!

4月の全日本体操個人総合選手権から続く代表選考第3ラウンド、今日も熱き戦いが繰り広げられました!

 

1位 橋本大輝選手(日本生命/セントラルスポーツ)

   256.428(NHK杯1日目85.964+持ち点170.114)

2位 岡慎之助選手(徳洲会体操クラブ)

   255.247(NHK杯1日目85.299+持ち点169.898)

3位 川上翔平選手(徳洲会体操クラブ)

   251.462(NHK杯1日目84.365+持ち点166.947)

4位 土井陵輔選手(セントラルスポーツ)

   249.028(NHK杯1日目83.165+持ち点165.863)

5位 長谷川毅選手(徳洲会体操クラブ/青森県競技力向上対策本部)

   248.196(NHK杯1日目81.898+持ち点166.298)

6位 三輪哲平選手(セントラルスポーツ)

   247.294(NHK杯1日目81.597+持ち点165.697)

7位 角皆友晴選手(順天堂大学)

   246.212(NHK杯1日目81.198+持ち点165.014)
8位 谷川航選手(セントラルスポーツ)

   246.128(NHK杯1日目82.366+持ち点163.762)

9位 築山翔馬選手(東体操スクール/浪商学園大体大クラブ)

   245.529(NHK杯1日目80.765+持ち点164.764)

10位 小島埜和選手(徳洲会体操クラブ)

   245.093(NHK杯1日目82.731+持ち点162.362)

11位 福林玄輝選手(順天堂大学)

   244.963(NHK杯1日目81.565+持ち点163.398)

12位 村山恒輝選手(NAGANO Gymnastics)

   244.727(NHK杯1日目81.432+持ち点163.295)

13位 北園丈琉選手(徳洲会体操クラブ)

   244.596(NHK杯1日目82.299+持ち点162.297)

14位 藤巻竣平選手(徳洲会体操クラブ)

   244.361(NHK杯1日目82.032+持ち点162.329)

15位 松見一希選手(YELLOW体操教室/仙台大学大学院)

   243.962(NHK杯1日目81.765+持ち点162.197)
16位 佐々木郁哉選手(相好体操クラブ/三重県スポーツ協会)

   241.427(NHK杯1日目79.965+持ち点161.462)

 

1位は日本生命/セントラルスポーツの橋本大輝選手

1種目目のゆか、全日本決勝で大過失のあった冒頭の前方1回ひねり~前方屈身2回宙返りを腰高の着地でわずかな動きに抑えて着地を決めてきました!

伸身ムーンサルト、新月面と大技を決め、最後の後方屈身2回宙返りはスティックボーナスこそ逃しましたが、わずかな動きに抑えて決めてきました!全体1位の14.266(D5.4 E8.866)

2種目目のあん馬、全日本では、予選、決勝とも細かなミスがありましたが、今日は最後までスピード感のある素晴らしい旋回で通し切り、全体3位の14.366(D5.7 E8.666)

3種目目のつり輪、伸身新月面の着地をピタリ!全体6位の13.900(D5.1 E8.700 SB0.1)

4種目目の跳馬、ヨネクラは行わず、アップではロペス着地後にひねって前を向く動作をしていたので、直前までやる予定だったと思われます。余裕のあるロペスで着地後ろに一歩で決めました!全体4位の14.566(D5.2 E9.366)

5種目目平行棒、マクーツ、バブサーと決め、前方かかえこみ2回宙返り半ひねり降りの着地ピタリ!腕を2回まわして動かず!まるでゾーンに入っているかのような完璧にコントロールされた演技に凄みを感じます。全体4位の14.433(D5.6 E8.733 SB0.1)

6種目目鉄棒、アドラー1回ひねり、アドラー1/2ひねり~コールマン、リューキンはキャッチ後の車輪でやや肘が曲がるも成功!伸身トカチェフ成功!伸身新月面宙返りの着地は僅かな一歩に抑えて決めました!全体4位の14.433(D6.2 E8.233)

NHK杯1日目のみの6種目合計得点は内規加点0.35も含めて、85.964と86点に迫る高得点を出しました!

 

2位は徳洲会体操クラブの岡慎之助選手

今日はつり輪、平行棒、鉄棒で着地を完璧に決めて3種目スティックボーナス取ってきました。跳馬のロペスも今日は全日本よりも高さのある実施で決めてきました!着地1歩で全体10位となる14.300(D5.2 E9.100)

平行棒は着地まで決める完璧な演技で全体1位の14.766(D5.6 E9.066 SB0.1)

鉄棒は躍動感のある思い切りのいい実施で全体3位の14.900(D5.8 E9.000 SB0.1)

NHK杯1日目のみの6種目合計得点は内規加点0.05を含めて85.299。

85点を超えてきました!

素晴らしい王者対決!

 

3位は徳洲会体操クラブの川上翔平選手

跳馬でヤンウェイ(屈身メリサニディス)を後ろに一歩で決めて全体1位の14.633(D5.2 E9.433)。

平行棒で車輪マクーツを決めました。着地は止まったと思ったら体を起こしたときに体重が後ろにかかっていたようで耐えきれず一歩動いて場内からためいきが出ていました。それでも高難度の演技構成を通し切る素晴らしい実施!全体3位の14.533(D5.8 E8.733)。

鉄棒では、ウィンクラーを屈身イエーガーにして少し難度を下げるも通し切りました!全体5位の14.233(D6.0 E8.233)。

NHK杯1日目のみの6種目合計得点は内規0.15含めて84.365。

84点台を出して持ち点との合計でも3位を守りました!

 

4位はセントラルスポーツの土井陵輔選手

ゆかでリジョンソンを決め、着地もよく止まっていました。全体4位の14.000(D5.2 E8.800)

あん馬で全体7位の14.100(D5.4 E8..700)

NHK杯1日目のみの6種目合計得点は83.165。

4位に順位を上げてきました。

 

注目の角皆友晴選手は7位。

平行棒は雄大なササキ、キャッチした時に腰の位置が高いティッペルト、着地も決めて全体2位の14.733(D5.7 E8.933 SB0.1)

鉄棒は全体2位の14.900(D6.2 E8.700)

得意の2種目で高得点出しましたが、ゆか、あん馬で得点伸ばせず。

NHK杯1日目のみの6種目合計得点は81.198。

順位変わらず7位でした。

 

そして今日はなんといっても鉄棒種目別枠で出場している前田楓丞選手(リーフ体操クラブ)!鉄棒でとてつもない演技を決めてきました!

H難度のマラスを成功!カッシーナ~コールマン連続成功!アドラー1回ひねり、アドラー1/2ひねり~デフ成功!後方かかえこみ3回宙返りの着地ピタリ!

直前のアップにて前方車輪を加速するところを確認していたので新たにペガン(G)を入れてくるのかと予想しましたが、まさかペガンを屈身で行うH難度のマラスとは度肝を抜かれました!しかも浮遊感が凄まじい特別感のある実施!

カッシーナとコールマンは連続で、アドラー1/2ひねり~デフもしっかり組み合わせでやってきて、降り技はF難度の後方かかえこみ3回宙返りを着地まで止めてくるというとてつもない異次元の演技に会場がどよめきました!

得点は鉄棒全体1位の15.633!(D6.9 E8.633 SB0.1)

断トツの世界最高得点が出ました!

8技になった新ルールで、これほどの高得点を出すとは、鉄棒のスペシャリスト前田楓丞選手凄すぎます!異次元の演技に一気に引き込まれて心が震えました!会場が大興奮でしたね!

 

NHK杯1日目、選手たちの熱い戦いと素晴らしい演技に拍手です!

日曜日のNHK杯2日目に戦いが続きますね。

全力応援します!

がんばれニッポン\(^o^)/

 

2026全日本体操個人総合選手権得点まとめ

2026全日本体操個人総合選手権、上位10名の得点をまとめてみました。

1位橋本大輝選手と2位岡慎之助選手の得点を見ると、橋本大輝選手169.464(予選85.232+決勝84.232)、岡慎之助選手169.898(予選84.899+決勝84.999)となり岡慎之助選手の方が0.434点高くなります。

今大会わかりにくいのは内規があるところで、総Dスコアが32点以上の演技には段階的な加点があります。

総Dスコア 加点 
32.0~32.1 +0.05 
32.2~32.3 +0.10 
32.4~32.5 +0.15 
32.6~32.7 +0.20 
32.8~32.9 +0.25 
33.0~33.1 +0.30 
33.2~33.3 +0.35 
33.4~33.5 +0.40 
33.6~33.7 +0.45 
33.8以上 +0.50

 

これによって橋本大輝選手の予選総Dスコア33.2には0.35、決勝総Dスコア33.1には0.3が加算され、橋本大輝選手の得点は170.114となりました。対する岡慎之助選手は予選決勝ともに総Dスコア31.9だったので、内規による加点は得られず得点は169.898のまま、よって橋本大輝選手が0.216点上回っての優勝となりました。

この内規による加点は、6種目演技後でないと決定されないため、途中経過では得点板に反映されておらず、実際の得点差はわかりずらかったですね。

テレビ放送では、内規の部分も丁寧に説明していて、橋本大輝選手が実際は少しリードしているとみられることを伝えていました。

それでも最終種目鉄棒は両選手とも、想像を超える演技を決めてきて、どっちが勝つかわからない史上まれに見る大接戦に手に汗握りました。

 

今大会、内規による加点が得られたのは、橋本大輝選手(予選0.35+決勝0.3)と川上翔平選手(予選0.05+決勝0.1)、角皆友晴選手(予選0.05)の3名のみでした。

 

優勝は橋本大輝選手(日本生命/セントラルスポーツ)

予選で85.582(85.232+内規加点0.35)、決勝で84.532(84.232+内規加点0.3)と2日間とも高得点を出しました。

予選の総Dスコア33.2、決勝総Dスコア33.1でした。

去年の全日本個人総合選手権の時からは、平行棒で車輪ディアミドフを抜いて0.1、つり輪で0.1難度を下げましたが、ゆかでは世界選手権でも行っていた伸身ムーンサルトを入れて0.2難度を上げました。

決勝ではゆかの前方1回ひねり(C)~前方屈伸2回宙返り(E)で尻餅をつく大過失がありました。昨年9月の全日本シニアでは、アップで着地をピタリと決めていて、安定させてきた印象もありますが、やはり難しい大技なだけにポイントになってきますね。

あん馬は危ない場面があっても大過失にせずに耐える粘り強さが凄いです。

平行棒は安定させるのが難しかった車輪ディアミドフを抜いて、つま先まで神経が行き届いているかのような躍動感のある素晴らしい実施とピタリと決まる着地が素晴らしい!橋本大輝選手の平行棒、ティッペルトから倒立に至るまでの動きがスムーズで美しい!かなり好きですね。

鉄棒も昨年の世界選手権から順番を入れ替えた演技構成、アドラー1回ひねりから入ってアドラー1/2ひねり~コールマン、カッシーナ、リューキンは単発、予選は着地をピタリと決めてきました。

2021年東京五輪と2023年世界選手権では世界王者になっている橋本大輝選手最大の得意種目鉄棒、演技がクリーンに通ると、すごい雄大で美しい演技!筆舌に尽くしがたい特別感が会場を支配しますね。

 

跳馬は今大会はロペスを跳んで高得点を上げました。最高難度ヨネクラも準備しているとのことなので、2021年全日本体操個人総合選手権以来の実戦投入なるか、王者の遙かな高みを目指す挑戦に注目です。

 

2位は岡慎之助選手(徳洲会体操クラブ)

予選は84.899、決勝は84.999と2日間とも85点に迫る高得点を出しました。

内規がなければ、優勝という得点でした。

総Dスコアは、予選、決勝とも31.9、内規加点が得られる得点には僅かに届きませんでしたが、去年の全日本体操個人総合選手権は31.1だったので、0.8もDスコアを上げてきたことになります。

ゆかで0.1、あん馬で0.1上げて、つり輪は十字倒立を抜いて0.2下げて、跳馬でロペスに挑戦して0.4上げて、鉄棒でカッシーナ、リューキンを入れて0.4上げてきました。

Eスコアは予選52.799、決勝53.099と共に全選手中最高のEスコアを出しました。

着地のスティックボーナスも予選ではゆか、つり輪、鉄棒の3種目、決勝では鉄棒の1種目で取ってきました。

あん馬のブスナリが凄い完成度高かったです。

今回はなんといっても跳馬のロペスですね。2022年に怪我をして以来封印してきた大技。2月の徳洲会の大会(Onward Apparatus Championships)で練習している姿が印象的でした。その時の助走、踏切の音の大きさ、跳躍の高さ、ひねりの鋭さ、とんでもない勢いで凄まじかったです。とてつもない技ですよロペスは。

着地の乱れもあり、結果的にドゥリッグスを完璧に決めていた去年よりも少し得点を落としてますが、今後さらに完成度を上げて高得点を出してくれることと思います。

平行棒は熟練度の高さが尋常じゃないです。力強さとしなやかさ、倒立の決めが素晴らしい!

鉄棒は昨年の世界選手権で実施したカッシーナ、リューキンを入れたDスコアをそれまでより0.4上げた演技構成で臨み予選、決勝とも素晴らしかった。特に決勝は最終種目で会場中が注目していて、橋本大輝選手にプレッシャーをかけるために最高の演技が求められる場面でした。その中で、カッシーナ、コールマン、リューキンと手放し技を思い切り行っていて、目一杯手を伸ばしてギリギリでキャッチ!クオリティの高い捌きで躍動感凄かったです!そして着地はほぼ直立立ちでズドンと完璧に決まり!今日一番の大歓声が巻き起こりました!

見ている観客の心をどんどん引き込んでいく最高の演技!

さすがパリ五輪の鉄棒金メダリストの演技です。

 

橋本大輝選手と岡慎之助選手、2人の五輪王者による世界最高峰の戦い、やはり次元の違う手に汗握る凄まじいものになりました。

最終種目鉄棒での2人の会心の演技に会場の興奮と歓声が最高潮に上がりましたね。

この戦いが国内予選から見れるのは日本だけの特権ですね。

 

3位は川上翔平選手(徳洲会体操クラブ)

予選で82.449(82.399+内規加点0.05)、決勝で84.498(84.398+内規加点0.1)と予選では跳馬の着地で前に手をつくミスもあり9位と出遅れましたが、決勝では84点台の高得点を出す怒涛の追い上げで3位まで順位をあげました。

予選総Dスコア32.0、決勝Dスコア32.2でした。

跳馬でヤンウェイ(屈伸メリサニディス)、平行棒で車輪マクーツという日本では川上翔平選手しかやってない高難度レア技を2024年9月の全日本シニアから実施していて、鉄棒は2022年全日本王者にもなっている得意種目なので、後半3種目の強さはもの凄いものがあります。昨年はNHK杯3位、9月の全日本シニアでは個人総合優勝している躍進著しい期待の実力者ですね。岡慎之助選手と同学年の社会人1年目の選手になります。

今大会は鉄棒でウインクラーを伸身イエーガーに変更して難度を下げているので、Dスコアはまだ上がる余地がありますね。

大会2週間前に左手中手骨の骨折があったとのことで、怪我を抱えての試合でしたが、怪我を感じさせない強さがありました。

NHK杯でも3位以内をキープして、個人総合での世界選手権代表入りなるか注目です。

 

4位は長谷川毅選手(徳洲会体操クラブ/青森県競技力向上対策本部)

予選82.933、決勝83.365と決勝では83点台を出しました。

総Dスコアは予選、決勝共に31.1。

三輪哲平選手と同世代の社会人4年目の選手です。

昨年はNHK杯4位。ミスのない安定した演技が持ち味で、高いEスコアで勝負する選手です。

去年の全日本体操個人総合選手権決勝では総Dスコアは30.3だったので、0.8もDスコアを上げて得点を伸ばしてきました。

ゆかで0.4、つり輪で0.2、平行棒で0.2上げてますね。

着実に強化してきてますね。居並ぶ強豪の中で、この順位は凄いです。

 

5位は土井陵輔選手(セントラルスポーツ)

予選82.598、決勝では83.465と83点台を出しました。

総Dスコアは予選30.4、決勝30.7。

2022年世界選手権の代表、橋本大輝選手と同学年の社会人3年目の選手です。

ジュニア時代から、美しい体操をする選手と注目されていました。大学時代も勢いのある美しい体操が際立ってましたが、白井健三さんがコーチについていたこともあり、ゆかの高難度のひねり技がパワーアップして強くなりました。

今大会は、ゆか、あん馬、平行棒、鉄棒で高得点を出してますね。

鉄棒の技捌き、ひねり技をする時の腕がピンと伸びていて惚れ惚れするほど美しいです。

 

6位は三輪哲平選手(セントラルスポーツ)

予選82.998、決勝82.699と高得点を揃えました。

総Dスコアは予選30.9、決勝30.9。

長谷川毅選手と同世代の社会人4年目ですね。

2017年国際ジュニア優勝、2018年スーパーファイナルで高校3年生ながら2位に入るなど、ジュニア時代から注目されてきた逸材、2023年NHK杯では3位に入って世界選手権代表となりましたが、事前合宿で左肩を負傷、補欠の杉本海誉斗選手と交代して欠場する悔しい思いもしている選手です。

三輪哲平選手も予選3位となるなど、今大会、調子の良さがうかがえますね。

頑張ってほしい!

得意の跳馬は高さのあるロペスを実施していましたが、NHK杯ではヨネクラをやってくるのか注目されますね。

 

7位は角皆友晴選手(順天堂大学)

予選82.599、決勝82.365。

総Dスコアは予選32.0、決勝31.5。

昨年の世界選手権では平行棒で銀メダルを取った、成長著しい期待の順天堂大学2年生の選手です。

個人総合も橋本大輝選手、岡慎之助選手が本命となる中、台頭してくるであろう3人目の有力候補として、川上翔平選手とともに名前が挙がるほどの実力を持っています。

ゆかや平行棒で細かなミスもありましたが、大きなミスを出さない粘り強さがありますね。

予選の鉄棒は15.233という超高得点を出し、力を見せました。

 

8位は築山翔馬選手(東体操スクール/浪商学園大体大クラブ)

予選82.632、決勝82.132。

総Dスコアは予選、決勝ともに30.5。

岡慎之助選手、川上翔平選手と同学年の社会人1年目の選手ですね。

ゆかが強い選手ですが、個人総合でも82点台を2日間とも出して、堂々の全日本8位に入りました!

得意のゆかは予選、決勝で14.433と高得点を出していて、あん馬でも決勝14.100と高得点を出しています。丁寧な演技でミスの少ない体操が光っていますね。

 

9位は谷川航選手(セントラルスポーツ)

予選82.831、決勝80.931。

総Dスコアは予選31.1、決勝30.6。

言わずと知れたパリ五輪団体金メダリスト。

得意の跳馬で予選14.566、平行棒で決勝14.432と高得点を出しました。

ベテランらしい落ち着いた試合運びで予選は82.831と高得点を出しました。

個人総合でも2022年世界選手権個人総合銅メダリストの実力者なんですよね。

着地の強さはピカイチです。

決勝の鉄棒で惜しくも落下がありましたが、NHK杯でも谷川航選手らしい力強さと美しさ、着地の強さを見せて頑張ってほしい!

 

10位は福林玄輝選手(順天堂大学)

予選82.232、決勝81.166。

総Dスコアは予選30.7、決勝30.8。

角皆友晴選手と同じ順天堂大学の2年生の選手です。

ゆか予選13.733、平行棒予選14.200と高得点を出しました。

6種目で安定した実施が光ってますね。

 

この全日本体操個人総合選手権では13名もの選手が82点以上を出しました。

昨年のインドネシア・ジャカルタ世界選手権では、82点以上を出した選手は4名だったことを考えると、まさに世界最高レベルの代表選考の戦いが繰り広げられていますね。

そしてNHK杯がもう今週行われますね。5月14日に女子1日目、15日に男子1日目、16日に女子2日目、17日に男子2日目が行われ、世界選手権とアジア大会の代表が決定します。

今年はどんなドラマが待っているのか今からワクワクドキドキです!

会場の東京体育館に全力応援しに行きたいと思います!

がんばれニッポン\(^o^)/