体操
NHK杯が5/20に女子決勝、21に男子決勝と迫ってきました。
難度の
白井健三選手、完成度の谷川航選手、その実力は本物ですね。
NHK杯で谷川航選手はひとつひとつの技の完成度を上げたい、
白井健三選手は鉄棒の降り技でフェドルチェンコ(F)を行うかもとのこと。
全日本5位の武田一志選手の記事も出てました。
あん馬のDスコアをさらに0.6も上げ、逆転を狙う。
全日本優勝の
内村航平選手とは0.7差、2位の
田中佑典選手とは0.65差、「無理な点数じゃない。一番のダークホースになるんじゃないかと思っている」と武田一志選手は不敵に笑ったとのこと。
ここまで
大過失をしたわけでもない
内村航平選手と他の選手との点差が近い
NHK杯も今までなかったですね。
2位の
田中佑典選手とは0.05差、
リオ五輪個人総合決勝のベルニァエフ選手との差0.099よりさらに僅差。
内村航平選手が日本と世界の個人総合のレベルをここ数年で一気に上げたということですね。
千葉健太選手や萱和磨選手も含めて本当に強い選手がこれだけ揃いました。
とはいえ
内村航平選手の真骨頂は、究極の場面で最高の演技が出来るということ、まだまだ異次元とまで言われた底力は計り知れません。新時代の天王山となる
NHK杯楽しみです