オリンピック2日目の今日は体操女子予選が行われました!
日本女子チームは午前10時からの1班で登場、体を動かしづらい朝の班、しかも平均台スタートということで、不利な面もありましたが、1種目目の平均台から粘りの演技を続け、チームでミスを最小限にカバー、最終種目の段違い平行棒で、エース村上茉愛選手にまさかの落下、畠田瞳選手が素晴らしい演技でカバーするも、その後の平岩優奈選手も落下してしまい大過失が2人重なってしまいました。
8位までの団体決勝へ、後続の班の結果を待つことに、そして先程、5班全ての試合が終わり、予選の最終結果が出ました。
女子団体予選順位
1位 ロシア 171.629
2位 アメリカ 170.562
3位 中国 166.863
4位 フランス 164.561
5位 ベルギー 163.895
6位 イギリス 163.396
7位 イタリア 163.330
8位 日本 162.662
9位 ドイツ 161.162
10位 カナダ 160.964
女子個人総合予選順位
1位 シモーネ・バイルズ選手(アメリカ) 57.731
2位 ブラジル レベカ・アンドラデ選手(ブラジル) 57.399
4位 アンジェリーナ・メルニコワ選手(ロシア) 57.132
5位 ウラジスラワ・ウラゾワ選手(ロシア) 57.099
6位 ビクトリア・リストゥノワ(ロシア) 56.932
7位 ニナ・デルワール選手(ベルギー) 56.598
8位 唐茜靖選手(中国) 56.432
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23位 村上茉愛選手(日本) 53.965
日本女子チームは、8位で決勝進出決定!
おめでとうございます!
決勝はのびのびとした演技で、各選手力を発揮して、頑張ってほしいです!
村上茉愛選手は、個人総合と種目別ゆかでも決勝進出!
本来ならメダルが狙える力を持っているだけに、頑張ってほしい!
個人枠で出場の芦川うらら選手は、平均台で日本勢トップとなる素晴らしい演技で13.900(D5..9 E8.000)。
初のオリンピック出場ということを感じさせない堂々とした演技。
さすがワールドカップ3連勝で、オリンピック出場権を勝ち取った選手です。
リザーブ1で惜しくも決勝進出こそなりませんでしたが、これからが楽しみな選手ですね。
上位を見るとロシアがアメリカを抑えて1位に立ったのも驚きですね。
個人総合の順位もシモーネ・バイルズ選手が57.731で1位にはなっているものの、2位のレベカ・アンドラデ選手(ブラジル)とは0.332と僅差に迫られているのも驚きですね。
王者アメリカとシモーネ・バイルズ選手といえど、オリンピック予選は難しい試合になってますね。
明日からはいよいよ決勝が始まります。
まずは男子団体、リオ五輪に続く連覇へ、がんばれニッポン\(^o^)/