akiraの体操観戦記

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内村航平選手が鉄棒で異次元の演技!2020全日本体操選手権予選

全日本体操選手権予選、高崎アリーナに見に行ってきました。
仕事を一段落つけてから行ったので、高崎アリーナ到着が17時40分ごろ、2班の第3ローテーションから見ることが出来ました。

1位 萱 和磨選手 86.899
セントラルスポーツ

2位 谷川 航選手 86.431 (0.468)
セントラルスポーツ

3位 千葉 健太選手 86.165 (0.734)
セントラルスポーツ

4位 谷川 翔選手 85.731 (1.168)
順天堂大学

5位 安達 太一選手 85.565 (1.334)
順天堂大学

6位 前野 風哉選手 85.399 (1.500)
セントラルスポーツ

7位 北園 丈琉選手 85.164 (1.735)
清風高等学校

8位 杉本 海誉斗選手 85.065 (1.834)
日本体育大学

9位 橋本 大輝選手 85.032 (1.867)
順天堂大学

10位 神本 雄也選手 85.031 (1.868)
コナミスポーツ体操競技

萱和磨選手が1位通過強い!
ロペスはどんどん精度上がってますね!
ガッツポーズも復活してました!
谷川航選手と千葉健太選手も86点台、強かったです!
谷川航選手はリセグァン2を着地ピタリ!凄かった!
千葉健太選手は平行棒、鉄棒、床と切れのある演技凄かった!
注目の橋本大輝選手は得意のあん馬でまさかの2回落下。これが響き9位。
全日本2連覇中の谷川翔選手も得意のあん馬でウルジカ2を入れた超高難度構成で攻めましたが落下。これが響き4位。
どちらも落下がなければ1位に届いてただけに、決勝での巻き返しが期待されます。

内村航平選手の鉄棒は、第1ローテーションだったため、会場で見ることが出来ませんでしたが、新幹線の中でライストで見ました。
ブレットシュナイダー(H)を含む手離し技全てを完璧に決める素晴らしい演技で15.533の超高得点、感動しました!
チケットを取っていた席が鉄棒の前だっただけに、内村航平選手の異次元の鉄棒をこの席で見たかった。
鉄棒のスペシャリストの宮地秀享選手や前田楓丞選手が予選一班で落下で予選落ちするなか、バッチリ決めるところが、世界の大舞台の究極の場面で最高の演技を決め続けてきた内村航平選手、流石です。
軽いゾーンに入ってたとのことで、底知れない絶対王者の勝負強さ見せてくれましたね。
決勝ではキングの最高の演技、目に焼き付けたい。

白井健三選手も床で伸身新月面の着地をピタリと決めるなど、D6.7ながら久々に15.1と高得点出していて、復調の兆しを感じましたね。
土井陵輔選手(日本体育大学)の床もリジョンソン、シライ2、後方3回半ひねり(E)と大技を次々決めて14.9(D6.6)の高得点凄かった!

日曜の決勝は最初から見れるので、全力応援します!
選手の皆様ガンバです\(^o^)/