この大会が行われると、体操シーズンも開幕だなという感じがしてきます。
男子結果
2位ジェームス・ホール選手(イギリス)83.297
3位ペトロ・パクニウク選手(ウクライナ)83.064
4位フィリップ・ヘルデル選手(ドイツ)81.965
5位アラン・バウアー選手(アメリカ)81.864
6位白井健三選手(日本)81.498
女子結果
2位村上茉愛選手(日本)55.633
3位マイル・オキーフェ選手(54.365)
短い現地での調整期間で、アメリカ製の器具に合わせきれなかったもよう。
得意の床は、シライ3とリジョンソンは切れのある見事な実施。
大きなミスはなかったですが、4回ひねりがややひねり不足で減点されたのか、14.966と全体1位の得点ながら、新ルールでも15点後半を出す白井健三選手にしては厳しい採点がされたと感じます。
得意の跳馬では、シライキムヒンを安定した実施で15.066!1位の得点。
Dスコアは低いですが、丁寧で勢いのある演技でガッツポーズを連発、つり輪で全体1位の14.333など、盛る上がる観客に押されて高得点出てました。
白井健三選手のコメント 「試合は楽しめたが、内容が悪かった。米国の器具での調整期間が短く、頭では理解していても体は日本の(器具に対する)反応をしてしまった。油断しているとこういうミスが出ると感じた。」
個人総合の世界大会の難しさありますね。
白井健三選手ならこの経験を次に生かしてくれるはずです。
女子は去年の世界選手権個人総合金メダリストのモーガン・ハード選手が優勝。
持ち味のパワフルさと柔軟性を併せ持った演技見せてくれました。
さすがの演技、床は素晴らしかった!
3位のマイル・オキーフェ選手は、去年の国際ジュニアの優勝者ですね。
シニアの国際大会で早くも活躍してますね。
村上茉愛選手は去年の世界選手権で予選全体1位の実力そのままに、好調ですね、今年も活躍してくれますね!
公式で大会の動画出てますね。
USA Gymnastics 2018 American Cup
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJBt-Bl-D7naygZKt4T3ecdLy2mQIpeDj
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJBt-Bl-D7naygZKt4T3ecdLy2mQIpeDj
頑張れニッポン\(^o^)/