2018世界体操選手権ドーハ大会女子団体決勝が行われました。
1位アメリカ 171.629
2位ロシア 162.863
3位中国 162.396
4位カナダ 161.664
5位フランス 161.294
6位日本 160.262
日本女子は6位。
5-3-3制で行われる団体決勝。
杉原愛子選手が腰痛で出場出来ず、補欠の内山由綺選手も日本から呼ばず。予選で好演技した梶田凪選手も戦略上の理由から決勝では演技せず。
第4種目段違い平行棒でも片手が外れ車輪が止まりかけるミスとなってしまいました。
村上茉愛選手と畠田瞳選手は4種目ミスなくまとめました。
3位中国にもミスが出て混戦になってたので、ミスの許されない団体決勝の難しさありました。
各国5名が力を合わせて行う総力戦が団体戦。
日本は3人での演技ということで、難しいところがありましたが、その中で6位は強くなったなと思います。
国内の例の騒動であれだけごたごたして、怪我人も出ていて、団体決勝を戦い抜いた3人、よく頑張ったと思います。
出来れば、あんな騒動などなく、万全のサポート体制で日本女子チームにこの世界体操選手権、臨ましてあげたかったです。お疲れ様でした。
優勝はアメリカ、シモーネ・バイルズ選手、凄すぎましたね。
平行棒で大きくふらついたり、床のラインオーバーありましたが、問題にならないくらい演技内容が凄すぎました。