akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2016リオデジャネイロ五輪、体操男子決勝

リオデジャネイロオリンピック、男子団体決勝が行われ、
日本がついに悲願の団体金メダルを達成しました\(^o^)/!!!!
おめでとうございます!!!

日本時間では今日の早朝4時から行われ、頑張って起きて見ました。
日本チームの気迫が伝わるような素晴らしい演技と、しびれるような展開に眼が一気に覚めて応援しました

1位日本 274.094
2位ロシア 271.453
3位中国 271.122
4位イギリス 269.752
5位アメリカ 268.560
6位ブラジル 263.728
7位ドイツ 261.275
8位ウクライナ 202.078

ついにこの時が来ましたね。
全員が素晴らしい演技をして勝ち取った、まさに体操ニッポンの勝利でした。
日本は最初のあん馬山室光史選手の落下がありましたが、全員が諦めずに素晴らしい演技を続けました。
日本と同じ班で回っていたロシアが前半の得意種目で高得点を出してトップに立ち、大差がついてましたので、
追いつけるのかと思いましたが、やはり日本は強かった。
第3種目の跳馬で、加藤凌平選手のロペス、内村航平選手のリ・シャオペン、白井健三選手のシライ/キムヒフンと会心の素晴らしい演技、全体トップの高得点で一気に2位まで追い上げました。

予選1位の宿敵中国や予選2位のアメリカがミスを出してなかなか上位に上がってこれない中、日本の集中力半端なかったです。

日本得意の平行棒で田中佑典選手が予選で失敗のあったヤマムロ(G)をしっかり決め、15.900の会心の演技、失敗の許されない場面であの田中佑典選手が自分にうち勝って、ついに見せた日本で最も美しい最強の平行棒!!
一気に団体優勝いける雰囲気になりました。
スタートダッシュを見せたロシアでしたが、鉄棒、床と得点を伸ばせませんでした。
対する日本は鉄棒でも加藤凌平選手、内村航平選手、田中佑典選手と素晴らしい演技で最終種目を残して、ついにトップに立ちます。
そして最終種目の床、白井健三選手が第1演技者でついに出ました。世界最高の床!
16.133ととてつもない高得点をたたき出すと、加藤凌平選手も安定した演技で高得点。
そして最終演技者の内村航平選手が、6種目全てを行い、疲れもあったと思いますが、
日本最強のエースが素晴らしい演技で金メダルへのフィニッシュを決め、優勝!
予選からこの決勝とまったくミスを出さなかった安定感の加藤凌平選手。
4年前の悪夢を乗り越えてこの舞台に戻ってきたつり輪のヘラクレス山室光史選手。
世界を驚かせる最強のひねり技の白井健三選手。
日本の美しい体操を体現する田中佑典選手。
そして世界最高、史上最高の体操選手である内村航平選手。
この最強の5選手が素晴らしいチームワークで18演技をつないだので、他のどの国よりも強かったです。

優勝が決まった時、そして表彰台に上がって金メダルをかけてもらった時、日本選手の満面の笑顔が本当によかったです。
このオリンピックの団体金メダルにたどり着くまで、選手たちの努力があり、ジュニア世代から、しっかりとした強化が実を結んだ瞬間、体操ニッポンの目指してきた美しい体操が最高であることが証明されたので、本当に感動しました。
おめでとう体操ニッポン\(^o^)/
リオ五輪はまだまだ続きます。
内村航平選手と加藤凌平選手は大切な個人総合決勝ありますね。
メダルラッシュだ!頑張れニッポン\(^o^)/!!