akiraの体操観戦記

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いよいよ全日本体操団体選手権

全日本体操団体選手権が11月1日(土)、2日(日)と迫ってきました。
いつもの代々木体育館で行われます。
優勝候補筆頭の王者コナミは、世界選手権個人総合史上初5連覇を達成した内村航平選手と個人総合銅メダリスト田中佑典選手、アジア大会床予選1位の白井勝太郎選手、鉄棒の連続手離し技で観客を沸かせる植松鉱治選手、つり輪最強の山室光史選手らスター選手が揃う磐石の布陣。
対抗1番手は、インカレ王者の日体大アジア大会個人総合優勝、平行棒金メダル、床銅メダルの神本雄也選手、アジア大会つり輪銀メダリストの武田一志選手、アジア大会あん馬予選1位の長谷川智将選手と中国を大差で抑えて団体優勝したアジア大会代表3人を擁しています。
順天堂大学は、世界選手権代表の加藤凌平選手、野々村笙吾選手のダブルエースに去年のジュニア王者の早坂尚人選手ら個性派が脇を固めます。
徳州会は、世界選手権代表の亀山耕平選手、アジア大会代表キャプテンであり、鉄棒銀メダリストの齊藤優佑選手、アジア大会個人総合銀メダリスト、あん馬金メダル、鉄棒銅メダルの山本雅賢選手と戦力が揃ってきています。
今年は、世界選手権、アジア大会と好成績を残した選手が各チームにいるだけに、見所も多く、激戦が予想されます。
決勝は、世界選手権と同じ6-3-3制で行われるので、一つのミスが順位を左右する緊張感のある戦いになると思いますが、素晴らしい演技が決まった時の盛り上がりは、団体戦ならではのものがありますね(^^)
世界最高峰の日本体操の熱き団体戦楽しみです。注目ですね(^O^)/