akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2014長崎国体成年の部

南寧世界体操選手権が終わって、間もないですが、一昨日帰国したばかりの内村航平選手が、地元の長崎国体成年の部に出場ということで、1000枚しかない整理券を求めて、平日なのに徹夜組まで出るフィーバーぶりを見せました。
現地で観てた体操ファンのツイートによると、
世界選手権からの強行日程で、相当疲れがあるはずの内村航平選手、さすがにDスコアをかなり抑えた演技だったみたいですが、Eスコアが群を抜いてました。
90.350と90点台にのせ、個人得点では1位。
団体でも長崎県は、去年予選落ちだったところを2位と格段に順位を上げました。
チームメイトの鈴田圭祐選手は跳馬でリ・セグァンを跳んで15.8!ベテランの桑原俊選手は平行棒でシャルロを決め15.1と高得点を上げて、盛り上がったとのことです(^^)
世界選手権5連覇の偉業を達成した世界王者が、帰国したその足で、地元に凱旋して試合してるんですから、その盛り上がりは、ものすごいものがありますよね!
 
内村航平選手、Dスコアを下げれば、Eスコアが上がり、Dスコアを上げてもEスコアが落ちない。
常識では測れない凄さがありますね(^_^;)
 
妹の春日選手も成年女子の部で出場し、長崎県は2位でした。
春日選手は、今大会で引退とのことで、お疲れ様でした。
長崎県は、内村選手のお父さんが男子の監督、お母さんが女子の監督だったとのことで、日本の体操界を支える内村ファミリーの家族の絆の強さも見ることができた素晴らしい大会となりましたね(^^)
 
国体に出場した、選手、関係者、ファンの皆様、お疲れ様でした(^O^)/