12月14日、15日に愛知県豊田市で毎年行われている豊田国際体操競技大会。
私も毎年、2日目の後半種目を観に行っています。日本で行われる数少ない国際大会で、演技を観やすいのと和やかな雰囲気が感じられる、楽しみな大会です。
今年の出場選手が発表され、10ヶ国・地域から33選手が出場予定となってます。
今年のシュツッドガルド世界選手権日本代表選手は男子、女子共、全員出場予定。
初出場の橋本大輝選手の活躍に注目ですね。
オープン参加で白井健三選手も出場予定。
2013年から2018年まで6年連続で日本代表となり、2015年、2016年は団体金メダル、2013年、2015年、2017年は床の種目別金メダルに輝いた白井健三選手。
今年は足の怪我の影響で、春先の全日本、NHK杯、全日本種目別選手権には出場したものの、日本代表を逃していました。
9月の全日本社会人選手権も欠場したので、この豊田国際は久しぶりの試合となりますね。
今月の全日本団体選手権では、母校日体大の応援に駆けつける元気な姿もありました。
得意の床、跳馬がどこまで戻っているのか、大事な東京五輪を来年に控えて、日本チーム復活の鍵を握る白井健三選手の復活の演技、注目ですね。
海外勢では、ニキータ・ナゴルニー選手(ロシア)が去年に続いて2大会連続の出場予定。
言わずと知れたシュツッドガルド世界選手権の個人総合金メダリスト。
今年の世界選手権個人総合金メダリストの演技が、もう日本で見れるとは嬉しいですね。
種目別の大会ですが、去年は、全種目に出場して、つり輪、鉄棒を優勝、実力を見せたニキータ・ナゴルニー選手。世界王者となって直後のこの大会、日本でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか注目です。
日本勢も世界選手権とスーパーファイナル、全日本団体選手権と試合が続いているので、疲労もあると思いますが、素晴らしい演技見せてほしい!
私は後半種目が行われる15日の日曜に観戦します。
出場する選手の皆様、頑張ってください\(^o^)/