akiraの体操観戦記

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南寧世界体操選手権女子団体決勝

南寧世界体操選手権、今日は、女子団体決勝が行われました。
9時から開始のフジテレビの放送を見ました。
 
女子団体決勝結果
1位 アメリカ179.280
2位 中国 172.587
3位 ロシア 171.462
4位 ルーマニア 170.963
5位 イタリア 169.023
6位 イギリス 168.495
7位 オーストラリア165.988
8位 日本 165.422
 
優勝は、アメリカ!強かったですね。
跳馬と床は、圧巻でした。
シモーネ・バイルス選手は、跳馬アマナールで15.866と軽々と超高得点!
ミカイラ・スキナー選手は、床でムアーズとシリバス、2つの超高難度技を入れた演技構成圧巻でした(^_^;)
最終演技者は、エースのシモーネ・バイルス選手、まるで全身バネ!宙返りの高さがものすごかったです!
オリジナルG難度技のバイルス(後方伸身2回宙返り1/2ひねり)も着地ピタリ!
2位の中国に6.693もの大差をつける圧勝でした!
 
中国が2位。
アメリカと対照的に伝統的に強い段違い平行棒平均台で高得点を上げてくる中国ですが、商春松選手と姚金男選手にミスがあり、振るいませんでした。
 
ロシアが3位。
3位争いは、大混戦だったようで、フジテレビのアナウンサーが、ルーマニアが3位と間違えるほどでした。
ロシアは、エースのアリヤ・ムスタフィナ選手がさすがの演技でした(^^)
コモワが欠場する中、見事、銅メダルです。
 
ルーマニアが4位。
予選で7位と信じられないほど崩れたルーマニアでしたが、決勝では、4強を守りましたね。
段違い平行棒は、8チーム中8位と今回も苦しみました(^_^;)
エースのラリッサ・アンドレア・ヨルダケ選手が躍動感あふれる演技、素晴らしかったです(^^)
 
5位にイタリア、6位にイギリスとあまり放送には、映りませんでしたが、強くなってきてますね。
 
日本は8位。
美濃部ゆう選手、笹田夏実選手の平均台村上茉愛選手の床、跳馬寺本明日香選手の段違い平行棒など、素晴らしい演技も出て、団体決勝の舞台でものびのびとした演技よかったです(^O^)/
平均台寺本明日香選手の落下もあり、インタビューでの涙が印象的でした。
アテネ五輪以前は、団体出場権をとれない時期が続いた日本でしたが、北京五輪以降、世界で8ヶ国しか出場出来ない、団体決勝の常連になってます、ロンドン五輪以降、メンバーがかなり変わってのぞんだ今大会も決勝進出し、日本強くなってるなとしみじみ思います(^^)
 
世界のすごい演技が見れた女子団体決勝でした(^O^)/
 
明日は、いよいよ男子個人総合決勝!
5連覇がかかる内村航平選手の演技に注目ですね。
団体決勝の悔しさを吹き飛ばすような、ものすごい演技見れますね(^^)
田中佑典選手もEスコアが今大会も高評価!日本でワンツーフィニッシュ狙ってほしいです(^O^)/
頑張れニッポン(^O^)/