akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2014P&G全米選手権

アメリカでP&G全米選手権が行われました(8月21日~24日)
試合は、ライブストリーミング配信されてました。
 
男子個人総合結果
1位 サム・ミクラック選手      180.650(予選88.400、決勝92.250)
2位 ジョン・オロスコ選手      180.200(予選90.750、決勝89.450)
3位 ジェイコブ・ダルトン選手    179.850(予選90.250、決勝89.600)
4位 ドネル・ウィッテンバーグ選手 178.100(予選88.000、決勝90.100)
5位ダネル・レイバ選手               177.500(予選88.900、決勝88.600)
アメリカ国内の試合なので、ボーナス加点があるとのことです。 
 
サム・ミクラック選手が予選4位から逆転優勝!
サム・ミクラック選手、決勝は、着地がよく決まっていて、勢いありました。
平行棒、鉄棒は、豪快な演技です。
去年の世界選手権では、加藤凌平選手と最後まで銀メダルを争いましたね。
2位のジョン・オロスコ選手、調子よさそうです。平行棒と鉄棒でハイスコア。
4位のドネル・ウィッテンバーグ選手は、Dスコアが高い20歳の新鋭。
跳馬では、リ・セガンやってました。床とつり輪、平行棒も強く、驚異的な身体能力を持つ選手。
5位にダネル・レイバ選手。ロンドンの個人総合銅メダリストが復活。
2011年東京世界選手権種目別金の平行棒は、ハラダや、降りに前方かかえ込み2回宙など、技を盛り込んで強力になってますね。
名物コーチも健在です(^_^;)
アメリカは、がむしゃらにDスコアを上げるというより、Eスコアを大事にしてる感じですね。
豪快に魅せる演技で、着地でアピールしてきます。
ミクラック選手、オロスコ選手、レイバ選手で平行棒、鉄棒は、かなり強力な布陣。
あん馬は、厳しそうですが・・・。
アメリカチームもなかなかの強敵になりそうですね。
アメリカの試合は、YoutubeのUSA Gymnasticsチャンネルで、全演技がアップされるのが、嬉しいですね(^^)