akiraの体操観戦記

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2014ユースオリンピック男子個人総合決勝

中国の南京で行われているユースオリンピック、4年に1回行われているユースの大きい大会で今回が2回目。
体操では、男子が湯浅賢哉選手、女子は宮川紗江選手が出場。
男子は、前回の神本雄也選手に続く日本選手の2連覇が期待されました。
8月19日に、男子個人総合決勝が行われ、湯浅賢哉選手は7位でした。
優勝はイギリスのジャーニー・レギニ・モラン選手、2位は、ロシアのニキータ・ナゴルニー選手、3位にアメリカのアレク・ヨーダー選手、4位にハンガリーのボトンド・カルドス選手、5位中国のマ・ユエ選手、6位ウクライナのブラディスラフ・HRYKO選手
湯浅賢哉選手は、17日の予選で失敗したあん馬でミス。跳馬でもアカピアンで崩れてしまいました。
今回は、FIGのユース規則で行われ、8技しか難度をカウントせず、ゆかの宙返り転、つり輪のグチョギー、平行棒のベーレ、モリスエなどは、禁止技となっています。
それだけに難度で差が出にくく、1度のミスが致命的になってしまうルール。
湯浅賢哉選手、大きなミスを出してしまいましたが、実施の美しさは、素晴らしいものがありました。
まだ高1で16歳になったばかり、これからどんどん強くなりますね。
イギリスとロシアは、強いジュニアがいますね。
国際ジュニアにも毎回、強い選手が来て、好成績を残しています。
ロシアのナゴルニー選手は、すぐ代表に入ってきそうな強さ。跳馬でローチェ、平行棒で前方2回宙半ひねり降りF難度をやってました(^_^;)
ジュニア離れした、難度とパワーのある選手ですね。
モラン選手は、床での大技の着地の強さは、さすがイギリスって感じです。
湯浅賢哉選手、種目別決勝では、鉄棒が予選1位なので、頑張ってください(^O^)/