akiraの体操観戦記

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2014ユースオリンピック女子個人総合決勝

ユースオリンピック女子個人総合決勝、日本の宮川紗江選手は5位と健闘、得意の跳馬で、14.7と全体2位の高得点、
段違い平行棒平均台とミスなくこなし、3位と僅差の4位で最終種目、得意の床をむかえます。
見せ場の伸身前宙~前方抱え込み2回宙返りの連続技で、着地で前に大きく跳び出してしまい、ラインオーバー。
残りのシリーズと、もう一つの見せ場、ラストの後方伸身2回宙返りは決めました。
優勝は、ロシアのセダ・トゥトハリャン、さすがロシアのホープだけあって、4種目レベル高かった。
最後の床では、後方かかえ込み2回宙で、尻もちをつきましたが、それまでの3種目で高得点を揃えていたので、優勝。
2位は、ブラジルのサラビア・フラビア・ロペス選手、正直、ブラジル選手の2位に驚きました、リオオリンピックに向けて強化の成果が出てますね。
跳躍系が強く、動きが軽い選手。そしてミスが少なかった。
3位は、イギリスのエリッサ・ダウニー選手、難度は、もうシニアクラス。最後の床では、F難度のドス・サントスを実施しましたが、尻もち!
床では、各選手苦しんでましたね。
ロシア、ルーマニア、中国と強豪ひしめく中で、最後までメダル争いした、宮川紗江選手、健闘しました(^^)
種目別跳馬は、2位通過なので、期待ですね。ガンバですo(^o^)o