akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2014アメリカンカップ

体操競技今シーズン初戦のアメリカンカップアメリカのノースカロライナ州グリーンズボロで行われました。
日本からただ一人出場した野々村笙吾選手が2位と健闘。
優勝は、地元アメリカエースのサム・ミクラック選手。
1位サム・ミクラック選手(アメリカ)
90.098
2位野々村笙吾選手(日本)
88.965
3位ダニエル・パービス選手(イギリス)
88.899

野々村笙吾選手は、5種目目まで安定感のある演技でミクラック選手を抑えてトップに立つも最終種目鉄棒、アドラー1/2ひねり~伸身トカチェフで落下。惜しくも2位。
しかし、ファビアン・ハンビュッヘン選手やダニエル・パービス選手、ジョン・オロスコ選手といったワールドカップ上位常連選手が出ている中、つり輪と平行棒で全体1位の得点を出すなど、質の高い演技で存在感を示し、アメリカの観客からも大歓声が出ていました。

優勝したサム・ミクラック選手は、去年の世界選手権で、加藤凌平選手と壮絶な銀メダル争いをした選手。
地元の大声援の中、力を発揮するところは、やはり強いですね。
高得点が出た床は、着地が決まり強かった。

去年は加藤凌平選手とのライバル対決に敗れ、惜しくも世界選手権代表に届かなかった野々村笙吾選手ですが、今年は一段と成長して、強くなってますね(^0^)/

来月は、いよいよワールドカップ東京大会がありますね。
世界のトップ選手達が集います。
日本からは、内村航平選手と加藤凌平選手が出場、日本の強くて美しい体操を世界に見せてくれますね(^O^)/