akiraの体操観戦記

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2013全日本ジュニア体操競技選手権大会

2013全日本ジュニア体操競技選手権大会が、8月12日~17日で行われました。

男子1部は、
1位 早坂尚人選手(市立船橋高校体操クラブ) 87.650
2位 萱和磨選手 (習志野高校体操クラブ)  87.550
3位 白井健三選手(鶴見ジュニア体操クラブ) 86.050

という結果でした。

開場が地元横浜なのに、私は仕事で見に行けませんでした。
よって、ニュースや見に行った人のツイッターなどによりますと、
白井健三選手が、床で全日本種目別選手権で見せた以上の7.4の構成でラインオーバー1箇所あったものの15.75の高得点。
跳馬では、シライ(予定)であるユルチェンコ3回ひねりを決めて15.25の高得点。
個人総合でも早坂選手、萱選手に続く3位。
それにしても6月末の全日本種目別選手権以降、インターハイ、全日本ジュニアと床Dスコア7.4と跳馬でシライ(予定)が、個人総合デフォルトの演技になっている恐るべき白井健三選手^^;
横浜文化体育館とかで、そんな世界最高レベルの技が出来ることに驚きですね。

シライと名前の付く可能性のある跳馬のユルチェンコ3回ひねりに関しては、ヤン・ハクソン選手(韓国)、マックス・ウィットロック選手(イギリス)、デビッド・ベルヤフスキー選手(ロシア)、エンリケ・トーマス・ゴンザレス・セプルベダ選手(チリ)もアントワープ世界選手権で実施する可能性があるということです。
同じ大会で、これだけ挑戦者がいると、新技の成功者が複数いた場合、どうなるのかが疑問なのですが、テレビでそのうち解説されることを期待したいです。
とにかく、しっかり本番で成功させることが大事ですね。

女子1部は、

1位 寺本明日香選手(レジックスポーツ) 57.050
2位 笹田夏実選手(帝京高校体操クラブ) 54.750
3位 井上和佳奈選手(水鳥体操館)    54.700

という結果でした。
寺本明日香選手、さすがワールドカップ東京大会優勝者、強さが光りました。
アントワープ世界選手権も頑張って欲しいです。

来月の国際ジュニアは、休日なので、しっかり観に行きたいと思います(^O^)/