akiraの体操観戦記

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2012豊田国際体操競技大会2日目前半

豊田国際体操競技大会、今日の後半種目見てきました。
横浜から新幹線で名古屋、中央線で鶴舞名鉄豊田市と乗継ぎ、お馴染みのスカイホール豊田に到着。
展示の金メダルに行列が出来ていて、オリンピックの金メダルやはり注目度がすごいですね。
私も並んで写真を撮ってきました!(^^)!
ローソンチケットの先行予約でとった席なので選ぶことが出来ず。どんな席かなと思ったら、1列目だったのですが、端の方、選手待機場所に近い席でした。
1列目は、落下防止用の柵が高く、アクリルごしに見なければいけないので見にくいのですね(^^;

選手待機場所では冨田コーチや内村航平選手達がバランスボールでゴロゴロやってましたね。
以前はストレッチポールが流行ってましたが、今はバランスボールなのですね。

日本代表選手のユニフォームもロンドン五輪の日本代表ユニフォームなので、やはり新鮮でしたね。
会場で見ると、テレビで見るのとまた違う感じですね。女子選手のはキラキラ輝いてて綺麗でした。

男子跳馬
ロンドン五輪金メダリストのヤン・ハクソン選手(韓国)が東京世界選手権、オリンピックで見せたオリジナル技を使わず、ヨー2とロペスを余裕の捌きで決めて優勝。
これには内村航平選手も思わずニヤリでした(^^)

アジア大会や東京世界選手権でも種目別に残る隠れた実力者のシェク・ワイフン選手(香港)がロペスとローチェを決め2位。
ローチェは前に一歩も雄大な実施でした。

全日本跳馬王者の佐藤巧選手がドラグレスクとロペスを決めますが、ロペスは場外に一歩出してしまい3位。

ロンドン五輪銅メダリストのイゴール・ラディビロフ選手(ウクライナ)はドラグレスクで手をつき、ルーユーフでは回転が足りず転倒(>_<)

跳馬はオリンピック王者が優勝、全日本跳馬王者でも3位というレベルの高い戦いでした。

女子平均台
寺本明日香選手が怪我をおしてのオープン参加で、3回ひねり降りも決める素晴らしい演技で13.525の高得点。
新竹優子選手、美濃部ゆう選手と日本勢が素晴らしい演技を見せました。
37歳オクサナ・チュソビチナ選手の脚力の凄さを感じる演技は迫力ありました。屈伸前宙上がり凄かった。

平行棒
田中佑典選手がオリンピックと同じDスコア6.4の構成でチホンキフで少し手をずらしましたが、姿勢は全く乱れず、着地一歩僅かに動くだけの素晴らしい出来で15.275。
倒立美しかった。
田中和仁選手はワールドカップドイツ大会とグラスゴー大会に続き、大幅に抑えたDスコア6.1の構成で着地一歩以外は完璧な実施。15.125。
海外勢は全くふるわず、兄弟対決を制した田中佑典選手が優勝。田中和仁選手が2位。

2012豊田国際体操競技大会2日目後半に続く