2012ワールドカップ個人総合グラスゴー大会

土曜日の夜行われたワールドカップグラスゴー大会
日本からは先週のドイツ大会からの連戦となる田中和仁選手、斎藤優佑選手、女子では井上和佳奈選手が出場。
田中和仁選手がついに男子個人総合で銀メダルを獲得しました。
ドイツ大会に続いて、D得点を大幅に抑えたものの、美しい演技が光りました。床の脚上挙からの力倒立では拍手も起こり、観客を魅了!(^^)!
多くの選手がバランスを多少崩しながらも、勢いで技をこなす選手が目立つ中、ゆっくりと美しい姿勢で丁寧に技を捌いていく体操の教科書と言われる本領を発揮。
あん馬は危なかったですが、なんとか落下せず耐えました(^^;
最終種目で地元イギリスのダニエル・パービス選手を逆転、ロンドン五輪の銀メダリストのマルセル・ニューエン選手に0.1差まで迫りました。
田中和仁選手、海外の試合で強豪揃いの中、銀メダル獲得はすごいです。
斎藤優佑選手は6位、得意の鉄棒では、アドラー1/2ひねり～コールマン、カッシーナと決めて、さすがでした。
優勝候補のアメリカのダネル・リーバ選手は鉄棒で落下し、4位に終わりました。イギリスのクリスチャン・トーマス選手の床が素晴らしい出来で15.8の高得点が出ました。

この大会はユーチューブで全演技が見れるので嬉しいですね。
ワールドカップグラスゴー大会（YouTube）
来週はいよいよ豊田国際体操競技大会、私は後半種目が行われる日曜日見に行きます。
今から楽しみです(^O^)／