akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

ロンドン五輪閉幕

長いようであっという間だったロンドン五輪も無事閉幕しました。
体操男子日本チームも無事帰国し、各テレビ局に出演し、忙しい日々を送っていますね(^O^)/

記者会見で普段通りに演技するのが難しかったと田中兄弟はじめ各選手が話していましたが、今回のオリンピックはジンクスに結構はまってたので、ちょっと心配してたんですよね。

オリンピックの前年が自国開催の世界選手権。
北京五輪時のドイツ、ファビアン・ハンビュッヘン選手。2007年シュツッドガルド世界選手権では、個人総合銀メダル、鉄棒金メダルと大活躍でしたが、北京五輪では個人総合で鉄棒落下。種目別鉄棒もなんとか銅メダルのみ。
アトランタ五輪の日本チーム。
1995年鯖江世界選手権、団体銀メダルを取りましたが、アトランタ五輪は10位で予選落ち。

エースの代表早期内定。
過去を見ても冨田洋之選手の2007年シュツッドガルド世界選手権、塚原直也選手の2000年シドニー五輪など、それまでには考えられないミスで個人メダル逃してますね。

ラクルボディ出演。
2010年バンクーバー五輪前にフィギュアスケートブライアン・ジュベール選手がNHKラクルボディで特集されましたが、結果は16位でした。

などなど、最後は関係なさそうですが(陸上のボルト選手も2冠を達成してますし)、前年が自国開催の世界選手権は、貴重な海外試合を前年に経験出来ないのだから影響大ですかね。
ファンとしては、自国開催世界選手権大歓迎ですが(^-^)

その中で日本チームよく頑張ってくれました。
オリンピックに魔物がいようとも結果を残すのがエース。
内村航平選手は、予選の不調から、見事に立て直して個人総合金メダル獲得さすがです。
リオ五輪での連覇も十分に可能だと思います。
来年、またルールが変わりますが、選手に負担がかからないようなルール変更がいいですよね。
今のルールだと怪我が多すぎて(^_^;)
鉄棒の組み合わせ加点も見直してほしいですね。G難度の大技より、そこそこの技を組み合わせた方が点を稼げるって違和感あるので。

今回、テレビ解説が斉藤良宏さんと米田功さんの順大OBリレーでよかったなーと思ったり。
米田功さんは、解説やってた世界体操が、フジテレビだったからでないかと思ったら個人総合から登場しましたね。
米田功さん、分かりやすくていいですよね。大学時より格段にしゃべりが上手くなりました(^-^)

最大の世界大会であるロンドン五輪が閉幕し、選手の皆様にはお疲れ様でした。感動をありがとう!といいたいです。
今年もまだまだ国内で試合が続きます。
私も出来るだけ観に行きたいと思いますので、オリンピックに出てた選手も、出なかった選手もガンバです(^O^)/