ロンドン五輪の興奮も冷めやらぬ中、今日は横浜文化体育館で開催中の全日本ジュニア体操競技選手権を観戦してきました。
毎年、最終日の17日に、強豪クラブが集中するのですが、私の会社の夏休みが今日までのため、今日のみ観戦です。
事前に出場チームがどの班に登場するかプログラムを買うまで分からないのが困ったところです。
去年全日本種目別選手権の床で中学3年生ながら2位に入った鶴見ジュニア体操クラブの白井健三選手は15日登場だったため見逃してしまいました。
ちなみに今回のプログラムの表紙はロンドンオリンピックで個人総合11位と大活躍した寺本明日香選手です(^^)
男子2斑で登場の朝日生命体操クラブの川井航選手、跳馬が強い選手ですが、床も大技が入った演技構成で迫力ありました。
後方伸身2回宙返り、後ろ跳びひねり前方屈伸2回宙返り、前方宙返り1回半ひねり、後方宙返り2回半ひねり～前方1/2ひねり、後方宙返り3回ひねり。得点14.35（D5.9、E8.45）
得意の跳馬は一本目がヨー2!
着地2、3歩動きましたが、高さと空中でのひねりのスピードは迫力ありました。得点15.65（D7.2、E8.75、減点0.2）
2本目はロペス！
1本目で足を少し痛めたか、低い着地になってしまいましたが、ジュニアで2種類、オリンピックの種目別クラスの大技が揃えられるのは凄いです。得点15.0（D7.2、E8.1、減点0.3）
女子で注目は2斑に登場した鳥栖高クラブの龍和貴子選手。
去年の全日本種目別跳馬優勝、今年3月の環太平洋選手権種目別跳馬を優勝している跳馬のスペシャリストです。
平均台では、落下もあり12.6と得点が伸びませんでしたが、それでも他の選手とは違う安定感を感じる実施。
床では、屈伸2回宙返り、後方宙返り2回半ひねり～伸身前宙、3回ターン、後方伸身宙返り2回ひねり、後方伸身宙返り3回ひねりと大技を余裕の実施で得点13.15。
得意の跳馬では、1本目ユルチェンコ2回ひねりを見事に決め得点14.6(D5.8、E8.8)、2本目はセルベンテ、着地見事でした。得点13.35(D5.0、E8.65、減点0.3)
段違い平行棒は、手離し技イエーガー、降りはムーンサルトで得点13.15(D5.1、E8.05)
他にはインターハイ6位の中京ジムナスティッククラブの丸山珠代選手が平均台の降り技に後方伸身宙返り2回半ひねりを決めるなど、安定した演技、見事でした。
3班で女子の名門、朝日生命体操クラブが登場。
今回は若手主体のメンバーでしょうか、段違い平行棒でほぼ全員が落下するなど、大過失が多く精彩を欠いていました。
野田さくら選手、長谷部晴子選手といった主力は出場してませんでした。
男子3班では、和歌山オレンジ体操クラブのコーチに、オリンピックで活躍した田中3兄弟のお父さんがいました。
テレビですっかりお馴染みですね(^^)
将来の体操ニッポンを支える、ジュニア世代の演技、一生懸命体操に打ち込む姿勢が素晴らしかったです。やはり、美しい体操を目指している選手を多く見られたのがよかったです(^O^)／
毎年、最終日の17日に、強豪クラブが集中するのですが、私の会社の夏休みが今日までのため、今日のみ観戦です。
事前に出場チームがどの班に登場するかプログラムを買うまで分からないのが困ったところです。
去年全日本種目別選手権の床で中学3年生ながら2位に入った鶴見ジュニア体操クラブの白井健三選手は15日登場だったため見逃してしまいました。
ちなみに今回のプログラムの表紙はロンドンオリンピックで個人総合11位と大活躍した寺本明日香選手です(^^)
男子2斑で登場の朝日生命体操クラブの川井航選手、跳馬が強い選手ですが、床も大技が入った演技構成で迫力ありました。
後方伸身2回宙返り、後ろ跳びひねり前方屈伸2回宙返り、前方宙返り1回半ひねり、後方宙返り2回半ひねり～前方1/2ひねり、後方宙返り3回ひねり。得点14.35（D5.9、E8.45）
得意の跳馬は一本目がヨー2!
着地2、3歩動きましたが、高さと空中でのひねりのスピードは迫力ありました。得点15.65（D7.2、E8.75、減点0.2）
2本目はロペス！
1本目で足を少し痛めたか、低い着地になってしまいましたが、ジュニアで2種類、オリンピックの種目別クラスの大技が揃えられるのは凄いです。得点15.0（D7.2、E8.1、減点0.3）
女子で注目は2斑に登場した鳥栖高クラブの龍和貴子選手。
去年の全日本種目別跳馬優勝、今年3月の環太平洋選手権種目別跳馬を優勝している跳馬のスペシャリストです。
平均台では、落下もあり12.6と得点が伸びませんでしたが、それでも他の選手とは違う安定感を感じる実施。
床では、屈伸2回宙返り、後方宙返り2回半ひねり～伸身前宙、3回ターン、後方伸身宙返り2回ひねり、後方伸身宙返り3回ひねりと大技を余裕の実施で得点13.15。
得意の跳馬では、1本目ユルチェンコ2回ひねりを見事に決め得点14.6(D5.8、E8.8)、2本目はセルベンテ、着地見事でした。得点13.35(D5.0、E8.65、減点0.3)
段違い平行棒は、手離し技イエーガー、降りはムーンサルトで得点13.15(D5.1、E8.05)
他にはインターハイ6位の中京ジムナスティッククラブの丸山珠代選手が平均台の降り技に後方伸身宙返り2回半ひねりを決めるなど、安定した演技、見事でした。
3班で女子の名門、朝日生命体操クラブが登場。
今回は若手主体のメンバーでしょうか、段違い平行棒でほぼ全員が落下するなど、大過失が多く精彩を欠いていました。
野田さくら選手、長谷部晴子選手といった主力は出場してませんでした。
男子3班では、和歌山オレンジ体操クラブのコーチに、オリンピックで活躍した田中3兄弟のお父さんがいました。
テレビですっかりお馴染みですね(^^)
将来の体操ニッポンを支える、ジュニア世代の演技、一生懸命体操に打ち込む姿勢が素晴らしかったです。やはり、美しい体操を目指している選手を多く見られたのがよかったです(^O^)／
