ロンドン五輪本会場練習はじまる

ついにロンドン五輪体操の本会場練習が始まりました。
日本は内村航平選手が、鉄棒で2回落下、床のリ・ジョンソンで前のめりに転倒、あん馬の降り技でバランスを崩すなど、ミスを連発したとニュースで出ていましたが、大技も試せていい練習が出来たと笑顔も出てました。
山室光史選手も跳馬のロペスは着地失敗したものの、つり輪の降り技で伸身新月面を成功させるなど、調子はいい様子。

ミスが出ても練習は練習！去年、一昨年の世界選手権では、内村航平選手でも本会場練習では、足を吊って練習を中断したり、つり輪から落下したり、心配したものです。感触を確認するためにいろいろ試しているんでしょう。

ライバル中国にもミスが続出して、腕を痛めていた騰海浜が、あん馬で4度落下し、補欠の郭偉陽と交代したもよう。
しかし、メンタルの弱いイメージのある騰海浜が、インパクトのある種目はないが、中国選手権個人総合優勝の手堅い郭偉陽の交代は戦力的にあがるんじゃないかと思ってしまうところはさすが中国か。
日本も実力者の補欠3人が待機してますが、誰も怪我なくいってほしいです。

日本の報道は、日本チームにミスが多かったことを大きく報じてますが、海外メディアでは、日本が一番評価高いです。

いよいよ、28日から予選が始まり午後11時30から、日本が登場します。ついにオリンピックが始まりますね。ワクワクです（*^_^*）
予選では、練習で出たミスを修正して、ばっちりやってくれるでしょう。頑張れニッポン(^O^)／