akiraの体操観戦記

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ロンドン五輪男子団体決勝

ロンドン五輪男子団体決勝。
山室光史選手の跳馬のアクシデントもあり、本当に苦しい戦いでしたが、予選のミスを修正して、優勝争いをした日本、よくぞここまで立て直しました。
とくに鉄棒は、演技した3人とも落下せずに本来の美しい体操を発揮して、素晴らしかったです。
中国がミスなく強かったですが、日本もあきらめないで自分たちの演技をしてくれたのがよかったです。
最後のあん馬田中和仁選手の落下、そしてエース内村航平選手も降り技のミスを終末技なしと誤審されて、一時はまさかの4位と表示されましたが、日本コーチ陣の抗議で誤審が覆され、日本は北京五輪から2大会連続の銀メダルを死守しました。
いやー驚きました。会場のイギリスの観衆を敵に回した感はありましたが、誤審を覆した日本コーチ陣ナイスプレーです(^-^)
審判、本当大事なとこだから、ちゃんと頼みますよ。あれで終末技なしとかありえないから。オリンピックにあるまじき失態だよ。

跳馬のアクシデントで苦しい戦いでしたが、内村航平選手をはじめ、日本チームはよくやってくれました。予選で落下が連続した鉄棒を挽回したのは感動でした。選手は、金メダルが目標だったので、悔しいでしょうが、銀メダルを死守してくれてよかったです。

内村航平選手は、個人総合決勝に金メダルがかかります。
団体戦の重圧から解放されて、個人総合決勝では、本来の史上最強の力を見せてくれることでしょう。
世界中に美しい体操を見せつけて、圧勝してほしいです。
頑張れニッポン(^O^)/