akiraの体操観戦記

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2018世界体操選手権ドーハ大会男子予選

世界体操選手権ドーハ大会、男子予選始まりました。

予選2日目、現地時間朝9時開始の第6ローテーションで我らが日本チームが登場。
暫定トップのロシアを上回ることが出来ず、暫定2位。

最終種目あん馬内村航平選手、谷川航選手、萱和磨選手と3人続けて落下したのが響きました。
体の動かしづらい朝9時開始で最終種目の体力的に厳しいところにあん馬がくるローテーション、中国タイシャン社製の器具もやりにくいですね。

そんな苦しい中でも内村航平選手が鉄棒で暫定全体1位の14.600。
田中佑典選手が平行棒で14.833、鉄棒で14.133。
谷川航選手が跳馬で14.600。平行棒で14.800。
白井健三選手が床でシライ3を抜いたDスコア6.8の構成ながら暫定全体2位の14.833。
跳馬で14.733。
萱和磨選手のあん馬以外、得意種目は高得点を出して力を発揮してますね。

個人総合では、白井健三選手が83.864で暫定4位。
萱和磨選手が82.915で暫定6位につけていますが、減点が厳しい感じですね。

第6ローテーション終了時で暫定トップはロシアの若手ニキータ・ナゴルニー選手87.098。
アメリカエースのサミュエル・ミクラック選手が86.598で暫定2位、ロシアのアルトゥール・ダラロヤン選手が84.572で暫定3位。

ロシアのニキータ・ナゴルニー選手、床で後方3回宙返り(H)を実施。14.8の高得点出てます。平行棒でも14.966の高得点出してて、強いですね。
87.098は既に去年の優勝得点超えてますね。
ロシアは2人の若手が高得点を出して、エースのデビッド・ベルヤフスキー選手がチーム内3位で暫定全体5位ながら、個人総合決勝に出られない事態になるほど勢いありますね。

まだ中国、イギリスが残ってるから、どこに飛び込んでくるか。

日本は、あん馬でミスが重なってしまったとはいえ、まだ予選。
決勝では、修正して、挽回してくれることでしょう!
内村航平選手の予選の鉄棒、ニュース映像見ましたが、カッシーナとコールマンをキャッチする位置が手を伸ばしてぎりぎり届く最高の位置。これを狙って成功させるところが、内村航平選手にしか出来ない神技だなと思って、大興奮でした\(^o^)/!

団体決勝は、10月29日(月)よる10時開始(テレビ放送はよる10時30分から)
日本チーム!スーパーガンバです\(^o^)/