akiraの体操観戦記

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ロンドン五輪団体金のために

内村航平選手がロンドン五輪の団体金メダルに専念するため種目別跳馬を捨てると決断したニュースが出ていました。
ヨー2、シューフェルト、ドラグレスク、新技のユルチェンコ3回ひねりと多彩な大技を持っていて、2010年には全日本選手権種目別跳馬を圧勝したこともある内村航平選手ですが、予選で2本の跳躍を跳ぶのは、団体金を第一に考えるとリスクが増すだけ、個人のことより団体金に全てをかける考えです。
内村航平選手は、床と鉄棒を団体決勝でも種目別仕様にして臨むとのことです。アテネ五輪の冨田さんを超える演技を自分もしなければいけないと、栄光の架け橋を超える感動を与えると宣言。
内村航平選手は北京五輪以降、団体金をずっと目指して前人未到の世界選手権個人総合3連覇の偉業を成し遂げました。
その資格も実力も十分にあります。
栄光の架け橋を超えるにはラスト鉄棒につなげる全員が最高の演技をすることが必要です。山室光史選手がつり輪の難度を上げるなど、チーム一丸となって栄光の架け橋超えを目指します!
アテネ五輪の時は、テレビで見ていて、鹿島選手の鉄棒が終わったあたりから既に感動で泣いていた私ですが、あれを超えたら凄すぎて泣きますね(^O^)/