2010全日本団体・種目別選手権

2010全日本団体・種目別選手権が山口県で行われました。
私は、今回見に行かれなかったのですが、全日本体操協会のレポートとニュースを見たところ、場内は立ち見が出るほどの満員だったようです。
団体は、日体大が男女アベック優勝！！
内村航平選手の「団体優勝するために山口に来た」という意気込み通り、気合いの入った素晴らしい演技、ニュースで鉄棒の着地を決めていることろが映ってました。
今日の種目別決勝では、内村航平選手が、各種目でＤ得点を挙げた構成できました。
なかでも跳馬は、伸身ユルチェンコ3回ひねりの新技を行ったようです。2本目もなんとドラグレスクを実施し、優勝！
床も高難度の連続技、3回半ひねり、鉄棒でもカッシーナをいれるなどD得点を大幅にあげた構成を行い優勝！
3種目で優勝、すごいです。
内村航平選手、まだまだこんなに引き出しがあったんですね！
世界の舞台で、安定した演技が出来るわけですね。
日本のエースが新しい可能性を見せてくれました。

つり輪では、山室光史選手が優勝、あん馬では小林研也選手が優勝、
平行棒では、植松鉱冶選手が優勝と世界選手権組が力を見せました。
女子では、田中理恵選手が跳馬と平均台の２冠達成。
大島杏子選手が段違い平行棒で優勝とやはり世界選手権組が力をみせました。床は注目のジュニア村上茉愛選手が優勝！
ユース五輪代表の笹田夏実選手も段違い平行棒と床で２位に入り、力を見せました。

日本のレベルの高さを証明する素晴らしい演技がたくさん出たようですね。私も演技が見たかったです。NHKのニュースとファンクラブでの動画アップに期待。

来週の豊田国際は、日曜日の種目別後半を見に行きます。
世界選手権のメダリスト達が来るので、楽しみです。
進化する世界王者、内村航平選手の演技、今から楽しみです。