akiraの体操観戦記

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種目別決勝前半、2010ロッテルダム世界体操選手権

世界体操選手権、種目別決勝前半。
フジテレビの放送が、野球の延長のせいで、70分の繰り下げられたため、1:25からの放送でした。
連日、夜更かしして見ててかなり眠かったので、この繰り下げはきつかった^_^;

放送も編集されているみたいで、なぜかつり輪からスタート。
中国の陳一氷選手が金メダル、同じく中国の厳明勇選手が銀メダル
イタリアのマテオ・モランディ選手が銅メダルでした。
日本の山室光史選手は、着地わずかに片足半歩動き、惜しくも4位でした。
小林研也選手は7位。
日本人が2人もつり輪の決勝に残るとは素晴らしいです。
女子跳馬では、アメリカのアリシア・サクラモネ選手が金メダル。
ロシアのアリヤ・ムスタフィナ選手が個人総合金に続き、銀メダル。
ブラジルのフェルナンデス・バルボサ選手が銅メダル。

段違い平行棒では、優勝候補の中国のHE Kexin選手とHUANG Qiushuang選手がまさかの落下。
HE Kexin選手は伸身イエーガーで落下、女子の伸身イエーガーもすごいけど、優勝候補の落下には驚きました。
HUANG Qiushuang選手は、低棒の閉脚シュタルダーに入る瞬間に落下。
驚きました。中国の女性コーチの表情がしんじられないといった感じでしたね。
金メダルはイギリスのエリザベス・トゥエドゥル選手。
離れ技の連続ホルキナギンガー、オリジナル技のトゥエドゥルが凄かった!!
銀メダルはロシアのアリヤ・ムスタフィナ選手。
降り技は、新技の後方2回宙返り1回半ひねりで降りました。
さすが個人総合王者、強いですね。
銅メダルは、アメリカのレベッカ・ブロス選手。

そして、やっとひっぱるだけひっぱって、男子床。
日本の内村航平選手がトップバッターで登場!
男子団体、個人総合からの連戦で疲労もあったと思いますが、
素晴らしい演技でした。
ラストの3回ひねりの着地でわずかに弾んだだけで、後は完璧でした。
銀メダルを獲得!!

優勝は、ギリシャのコスミディス選手。
伸身新月面は迫力ありました。
3位、イギリスのダニエル・パービス選手。
ジャパンカップも床は、内村航平選手に続く2位の得点を出していたので、なかなか強い選手です。

そして、あん馬の放送は、あの番組テーマ曲に載せて、順位を紹介するだけという、一瞬で終わりました。
金メダルは、ハンガリーのクリスチャン・ベルキ選手。
やはり強いです。
銀メダルは、イギリスのルイス・スミス選手。
銅メダルは、オーストラリアのセラトゥライ選手でした。

内村航平選手、個人総合金メダルに続く、ゆかでの銀メダル獲得、本当に素晴らしいです!!