akiraの体操観戦記

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女子個人総合決勝、2010ロッテルダム世界体操選手権

女子個人総合決勝が行われました。
ロシアのアリヤ・ムスタフィナ選手が優勝。
中国のJiang Yuyan選手が銀メダル。アメリカのレベッカ・ブロス選手が銅メダル。
ムスタフィナ選手強かったですね。跳馬のユルチェンコ2回半ひねりの大技が安定していまいした。床も壮大な曲で雄大な演技、女王にふさわしい演技でした。
3位のレベッカ・ブロス選手は平均台の落下が痛かった。
床は迫力の演技でした。
2007年の横浜国際ジュニアではレベッカ・ブロス選手が個人総合1位、種目別も全て1位でアリヤ・ムスタフィナ選手が個人総合2位、種目別が全て2位でしたので、その時、この2選手はすごいなと思ったのですが、そこからのアリヤ・ムスタフィナ選手のレベルアップは凄いです。
日本の田中理恵選手は17位。鶴見虹子が21位でした。
鶴見虹子選手は、段違い平行棒の失敗が痛かったですね。
平均台はさすがの演技でした。
田中理恵選手は、笑顔の演技素晴らしかったです。
なんといってもエレガントな選手に贈られるロンジン賞の女子に田中理恵選手が選ばれたのはすごい快挙ですね。
日本人では男子で冨田洋之選手が以前獲得して以来です。
今まである程度上位選手の中からこの賞は選ばれていたので、田中理恵選手が獲得したということは、それだけ会場や審判に美しく優雅なインパクトをあたえ、輝いていたということでしょう。
素晴らしいです!!

世界の女王争い、華やかな演技の数々、素晴らしかったです!!