akiraの体操観戦記

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2010ロッテルダム世界体操選手権女子団体決勝

世界体操選手権女子の団体が行われました。
日本女子頑張りました!!
予選のミス続出で8位の状況から、団体決勝では、ノーミスで5位。
北京五輪の再現をして、世界5位の実力を証明してくれました。
鶴見虹子選手も気合いがこっちまで伝わってくるような引き締まった表情でしたが、美しい姿勢の演技、去年の銅メダリストの実力を見せてくれて、素晴らしかったです。
田中理恵選手もダイナミックな大きな演技で、安心して見てられました。笑顔も素晴らしかった。明るい笑顔でチームの雰囲気がよくなりますね。
新竹優子選手もしなやかな演技で素晴らしかった。
日本女子チームはこの過酷なルールの中、最高の美しい演技をしてくれました。おめでとう!!

上位争いは、ロシアが優勝。
アリヤ・ムスタフィナ選手、2007年の国際ジュニア、2009、2010のジャパンカップで来日しているので、なんとなく親しみがわきますが、もはや世界トップレベルの選手、平均台も床も素晴らしかった。
ロンドン五輪では、ユース五輪王者のビクトリア・コモワ選手も加わると思うと凄い布陣になりますね。
アメリカが2位、中国が3位、ルーマニアが4位。僅差でしたが、ミスも多く、6-3-3制の怖さも感じましたが、緊張感がたまらないですね。
やはり上位国の演技は、迫力がありました。

今日は、この後、男子団体決勝が行われますね。
予選では、日本と中国、得点差が僅差でしたので、なんとか日本優勝してほしいです!!
頑張れニッポン!(^O^)/