2007国際ジュニア体操競技大会、
昨日に引き続き、横浜文化体育館に観に行ってきました(^o^)/
種目別決勝だけあって、1人ずつ行ってくれるので、とても見やすかったです。
池谷幸雄さんが司会をやっていて、観客をうまく乗せていました。
競技の合間にストレッチ体操講座で会場を和ませていたのもよかったです。
試合の方は、海外勢も器具に慣れてきたのか、素晴らしい演技が続きました。
男子ではアメリカのオノラート選手が、床、吊り輪で優勝するなど、いい演技でした。
フランスのサミア選手は、床で十字倒立~中水平の力技、吊り輪でも高難度の力技、
跳馬でローチェ(尻もち(^_^;))など、豪快な演技がよかったです。
日本では、田中祐典選手が跳馬で優勝、鉄棒では、惜しくもひねり技で落下
してしまいましたが3位と実力を見せました。
小泉和照選手が平行棒、鉄棒と優勝、特に鉄棒は最終演技者で、
池谷幸雄さんも「2007国際ジュニアを締めくくる最後の演技、決めてもらいましょう」と
プレッシャーをかけまくっていたので、みんなが注目していましたが、着地まで止める
完璧な演技で素晴らしかったです。
女子では、アメリカのレベッカ・ブロス選手が、昨日の個人総合優勝に続いて
なんと全種目優勝の完全制覇!
正直別格の強さでした(^_^;)
さすがアメリカ、層が厚いですね。
ロシアのアリヤ・ムスタフィナ選手も昨日の個人総合2位に続いて全種目2位
に入ってました。
この選手も安定感がすごかったです。
その2につづく・・・