世界体操競技選手権アントワープ大会、女子団体決勝が行われました。
優勝 アメリカ 167.729
2位 ブラジル 165.530
3位 フランス 164.064
4位 中国 163.162
5位 イタリア 162.997
6位 イギリス 161.864
7位 オランダ 159.563
8位 日本 157.496
優勝はアメリカ、帰ってきたシモーネ・バイルズ選手。
やはり強かった。
最終種目ゆかの宙返りの高さが凄まじかったです。
15.166はとてつもないですね。
日本チームは8位。
1種目目のゆか、2種目目の跳馬で大過失を1つずつ出してしまいましたが、3種目目の段違い平行棒で去年ミスを連発して悔しい思いをした深沢こころ選手が見事な演技で通し切って13.333。4種目目の平均台では、宮田笙子選手が13.566、岸里奈選手が13.433、芦川うらら選手が13.766と3選手とも見事な演技見せてくれました。
平均台は全体3位と平均台の強い日本女子の強さを見せてくれましたね。
東京五輪の翌年からそれまでの主力選手が多く引退し、世代交代をした若い日本女子チーム、予選では8位に入りパリ五輪の団体出場権を見事に勝ち取りました。この団体決勝の大舞台で強豪たちと戦った経験が次につながってくると思います。
パリ五輪に向けてさらに強くなりますね。
今日の深夜2時30分から、いよいよ男子個人総合決勝ですね。
日本からは千葉健太選手と橋本大輝選手が出場!
目指せ金メダル!いけるぞワンツーフィニッシュ!がんばれニッポン\(^o^)/