世界体操選手権北九州大会、10月18日についに開幕。
女子の予選が終了しました。
18日の1班~7班までの競技はABEMATVにて放送されました。
解説は寺本明日香選手とタレントのオラキオさんでした。
寺本明日香選手の解説、現役選手ならではの競技の見方がとても興味深くて勉強になります。テレビ放送よりフランクな雰囲気で行われる解説は聞いてて楽しいです。
日本女子チームは第5班で登場。
畠田瞳選手が全4種目、村上茉愛選手が平均台、ゆか、平岩優奈選手がゆか、芦川うらら選手が平均台に出場しました。
個人総合予選
1位 アンジェリーナ・メルニコワ選手(ロシア)57.065
2位 リアン・ウォン選手(アメリカ)55.749
3位 カイラ・ディ・セロ選手(アメリカ)55.700
4位 畠田瞳選手(日本)53.798
5位 ヴラディスラヴァ・ウラゾワ選手(ロシア)53.065
6位 フィリパ・マーティンズ選手(ポルトガル)53.032
7位 韋篠圓/ウェイ・シャオユェン選手(中国)52.865
8位 カロラン・ヘドゥイット選手(フランス)52.765
日本の畠田瞳選手が個人総合予選4位につけています。
安定感のある素晴らしい演技さすがでした!
種目別では村上茉愛選手がゆかで予選1位通過!14.166(D5.8 E8.366)
さすが東京五輪ゆかの銅メダリスト、大技シリバスを決める素晴らしい演技!居並ぶ強豪を抑えての1位通過さすがです。
平岩優奈選手がゆかで予選6位通過!13.400(D5.1 E8.300)
平岩優奈選手らしい優雅で美しい演技さすがでした。
当初Dスコアが低く採点されていましたが、途中で修正されました。
平均台で芦川うらら選手が予選6位通過!
交差輪跳びの着台でバランスを崩し、あわや落下という場面もありましたが、驚異的な体幹の強さで耐えたところに強さを感じました。13.533(D5.9 E7.633)
あれだけバランスを崩してこの高得点ですから、普通に通せばメダル圏内に入ってきますね。決勝楽しみです。
日本女子チーム、決勝も頑張ってほしい!
今日は男子の予選1班、2班も行われ、中国の新星、張博恒/ヂャン・ヴォホン選手が87.897と高得点出してますね。
張博恒選手は9月に行われた中国の全運会の個人総合で肖若騰選手についで僅差で2位に入ったまだ21歳と期待の若手選手。
中国タイシャン製の器具で中国選手に有利とはいえ、やはり強いですね。
明日は9時20分開始の3班に我らが日本チーム登場!
大事な予選、頑張ってほしい!
がんばれニッポン\(^o^)/