つり輪決勝
優勝 北園丈琉選手(日本) 13.533(D4.9 E8.633)
2位 フェリックス・ドルチ選手(カナダ) 13.366(D4.5 E8.866)
3位 イン・デハング選手(中国) 13.300(D5.1 D8.2)
4位 ブランドン・ブリオネス選手(アメリカ) 13.266(D4.6 E8.666)
5位 アダム・トビン選手(イギリス) 13.033(D4.2 E8.833)
日本の北園丈琉選手が優勝!
つり輪の最終演技者として登場した北園丈琉選手、
力技を苦手としているジュニア選手が多い中、中水平(D)、ホンマ十字懸垂(D)入れて力強さをアピール!
降り技はなんとF難度の伸身新月面宙返り降り!
予選、個人総合の時の新月面降り(E)から難度を上げてきました。
オリンピックの種目別でも1人か2人しかやってないこの大技をきれいな伸身姿勢で着地までピタリと止めてきました!これには場内大歓声!
これで個人総合、種目別床に続いて3個目の金メダルを獲得!
北園丈琉選手のジュニア離れしたオールラウンド力の高さ際立ってますね。
2位にカナダのフェリックス・ドルチ選手。
力技は開脚上水平、屈伸ヤマワキ、かかえこみヤマワキ、開脚前挙、新月面の着地良かったです。
Eスコアが8.866と高得点出てますね。カナダのジュニア選手のつり輪の強化が伺えます。
3位に中国のイン・デハング選手。
後ろ振り上がり中水平(E)~ナカヤマ(背面水平懸垂経過十字懸垂D)と後ろ振り上がり上水平(D)とジュニア離れした力技を見せます。新月面の着地もピタリと決めてガッツポーズ!
男子跳馬決勝
優勝 ブランドン・ブリオネス選手(アメリカ) 決定点14.099
1本目14.466(D5.2 E9.266)、2本目13.733(D4.8 E8.933)
2位 ナザール・チェプルニー選手(ウクライナ) 決定点13.983
1本目13.966(D5.2 E8.866)、2本目14.000(D4.8 E9.300 PEN.-0.1)
3位 ジェイコブ・カールセン選手(ノルウェー) 決定点13.883
1本目14.200(D4.8 E9.400)、2本目13.566(D4.0 E9.566)
4位 サム・ディック選手(ニュージーランド) 決定点13.700
1本目14.100(D5.2 E9.000 PEN.-0.1)、2本目13.300(D4.0 E9.300)
5位 ガブリエル・ブルタネテ選手(ルーマニア) 決定点13.683
1本目14.466(D5.2 E9.266)、2本目12.966(D5.2 E8.000 PEN.-0.3)
優勝はアメリカのブランドン・ブリオネス選手。
ドリッグス(D5.2)とロウユン(D4.8)決めてきました。
5位に終わりましたが、ルーマニアのガブリエル・ブルタネテ選手の1本目はローチェ(D5.2)でした。
着地も半歩弾んだだけに抑え、豪快な跳躍見応えありました。
2本目、ドリッグス(D5.2)で大きく前に跳び出してしまったのが、惜しかった。
北園丈琉選手の快進撃が続いていて凄いですね!
残すは平行棒、鉄棒、最後までガンバです\(^o^)/
種目別つり輪決勝 北園丈琉選手動画 https://youtu.be/JGlyJWNXhQ0?t=30m33s