アジア大会、男子個人総合決勝が行われました。
ライブストリーミングを見ていましたが、種目ごとに順位が入れ替わる白熱した展開でした。
第一ローテーション床
神本雄也選手は1種目目の床で15.0の1位で、好スタート。
黄玉国選手(中国)、イ・サンオク選手(韓国)も14.850でともに2位。
山本雅賢選手は、ラストに大きく一歩、14.1で9位。
第二ローテーションあん馬
山本雅賢選手、あん馬を通し、ガッツポーズ!14.9の最高点、イ・サンオク選手(韓国)と並んで計29.000で1位。
神本雄也選手は、倒立に上げる時に手が外れるミス、降り技もC難度になってしまい13.4、計28.4で5位に後退。
3位パク・ミンス選手(韓国)、4位黄玉国選手(中国)
神本雄也選手、金メダルの為には、もうミスが許されない状況に。
第三ローテーションつり輪
山本雅賢選手が1位43.600!
神本雄也選手がつり輪の着地まで止める好演技で、14.9の最高点!
計43.300とあっさり2位まで順位を戻します。
3位にイ・サンオク選手(韓国)43.200
4位に黄玉国選手(中国)43.150
5位にパク・ミンス選手(韓国)42.900
第四ローテーション跳馬
山本雅賢選手が跳馬もドゥリッグス着地ピタリ❗14.850
神本雄也選手もシューフェルト着地前に一歩14.750とまずまず。
イ・サンオク選手(韓国)の跳馬、アカピアン着地一歩で、場内大歓声。14.400
黄玉国選手(中国)は、なんとロペス。
着地は、ひねり不足で後ろに2歩、14.450。
パク・ミンス選手(韓国)、着地で転倒。場内悲鳴が。
1位山本雅賢選手58.450
2位神本雄也選手58.050
3位黄玉国選手(中国)、イ・サンオク選手(韓国)57.600
5位パク・ミンス選手(韓国)56.300
黄玉国選手(中国)が上がってきました。
神本雄也選手は平行棒でそろそろトップに立ちたいところ。
第五ローテーション平行棒
神本雄也選手、得意の平行棒、予選より急いだ感ありましたが、ベーレをかかえ込みにし、着地一歩動くも決めてきました!迫力のバブサーからの流れが美しいですね。15.500