akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2011年NHK杯女子個人総合

体操NHK杯、代々木体育館に見に行って来ました。
今回は、最初に女子の競技を全て行ってから、
休憩をはさんで男子の競技だったので、男女ともゆっくり観戦することが出来ました。
また世界選手権が東京に決定されたので、世界選手権のPVが最初に流されたりしました。ドイツのハンビュッヘン選手が放射能測定機を片手に東京の安全をアピールする映像もあり、興味深かったです。
女子は、鶴見虹子選手が、段違い平行棒の落下もありましたが、他の種目をまとめて、1位を守りました。
2位には、田中理恵選手。段違い平行棒の大技マロニーを成功、床でも素晴らしい演技で会場を魅了しました。
3位には、新竹優子選手。全種目で安定感のある演技が光っていました。床の4回ひねりは驚異的ですね。
4位は、寺本明日香選手。勢いのある演技で、安定してますね。跳馬のユルチェンコ2回ひねり見事でした。
5位は、飯塚友海選手。長身を生かしたダイナミックな演技、見栄えがします。段違い平行棒での落下が悔やまれますが、跳馬のユルチェンコ2回ひねり、床のテンポ~3回ひねりが凄かった。
6位美濃部ゆう選手、7位大島杏子選手、8位山岸舞選手と、代表経験者が8位以内にやはりきましたね。
今回は、この8人の中から世界選手権の代表6人が、合宿を通して選ばれるようです。北京五輪ロッテルダム世界選手権と団体5位の好成績を残しているので、最高のメンバーで臨んでほしいです。