akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2013国際ジュニア体操競技大会種目別決勝前半

国際ジュニア体操競技大会、今日は種目別決勝見てきました。

男子床
1位 ディー・ウー選手(中国)
2位 谷川航選手(日本)
3位 萱和磨選手(日本)
中国のディー・ウー選手が後方2回半ひねり~前方2回ひねり、前方1回ひねり~後方2回半ひねりの高難度連続技を成功!やはり種目別では挑戦してきました。14.725で優勝。
日本の谷川航選手。前方2回半ひねり、後ろ跳びひねり前方屈伸2回宙返り、最後の3回ひねりも着地ピタリ!14.625で2位。
萱和磨選手も丁寧で美しい演技と見事な着地が素晴らしかったです。14.4で3位。

男子あん馬
1位 萱和磨選手(日本)
2位 荒屋敷響貴選手(日本)
3位 ディー・ウー選手(中国)
日本の萱和磨選手、今日は得意種目のあん馬、素晴らしい実施でした。
美しく、しなやかでスピーディーな旋回、交差倒立も余裕がある見事な捌きでした(^^)14.625で優勝!
日本の荒屋敷響貴選手も流れるような実施で、ガッツポーズ出ました。
14.175で2位。
中国のディー・ウー選手、多彩な技を入れてて、バランスを崩すも、持ち直すところは強さを感じます。13.575で3位。

落下がありましたが、中国のシュウウェイ・フウ選手は、G難度のブスナリを成功させるなど、場内を沸かせました。やはり種目別は狙ってきますね。

女子跳馬
1位 ベイリー・キー選手(アメリカ)
2位 ヤン・ワング選手(中国)
3位 ローレン・ヘルナンデス選手(アメリカ)
アメリカのベイリー・キー選手、ユルチェンコ2回ひねりを素晴らしい実施。15.1の高得点で圧巻の優勝。
中国のヤン・ワング選手、なんとツカハラ2回ひねりを実施。
ここ数年、中国女子の弱点となっている跳馬で強さを見せました。14.925で2位。
アメリカのローレン・ヘルナンデス選手、ユルチェンコ2回ひねり、さすがの脚力ですね。14.625で3位。

男子つり輪
1位 イリヤ・キバルタス選手(ロシア)
2位 アルトゥール・ダラロヤン選手(ロシア)
3位 ファビアン・デルーナ選手(アメリカ)
   ブリン・ビーヴァン選手(イギリス)
つり輪はロシア勢が強さを見せました。
特に優勝したイリヤ・キバルタス選手、最初の後転中水平(F難度)の姿勢が素晴らしい力強い演技でした。

女子段違い平行棒
1位 ベイリー・キー選手(アメリカ)
2位 アンドレーア・イリドン選手(ルーマニア)
3位 マリア・ボンダレヴァ選手(ロシア)
アメリカのベイリー・キー選手、段違い平行棒でも安定した実施。
危なげなく、着地まで決めました。14.35で優勝!
ルーマニアアンドレーア・イリドン選手、ギンガー、シートトカチェフを決め、しなやかな見事な演技でした。14.25で2位。
ロシアのマリア・ボンダレヴァ選手、ロシアならではの優雅さを感じる実施。13.85で3位。

後半へ続く