akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2009世界体操競技選手権男子予選

2009世界体操競技選手権男子予選が終わったようです。
スピード、内容共、いつになく気合が入っている
日本体操協会ブログのレポートによると、
内村航平選手が個人総合予選をトップで通過。
種目別でも床1位、鉄棒でも7位に入り決勝に進出しました。
個人総合の優勝候補筆頭でしたが、やっぱりすごいです。
田中和仁選手は、床、あん馬のミスもあり個人総合10位で予選通過。
得意の平行棒は、3位で決勝に進出しました。
沖口誠選手は、得意の床で攻めた演技構成で、
床8位で見事予選通過。
関口栄一選手、坂本功貴選手、中瀬卓也選手はミスもあり、
決勝には進めなかったようです。
全体的に失敗の多い試合展開のようで、
床のイポリト選手、吊り輪の陳一氷選手、
平行棒のペトコブセク選手など、
種目別の優勝候補でも、予選落ちした選手が、
かなりいたようです。
その中、抜群の強さで予選トップ通過した内村航平選手は
やっぱりすごいです。
個人総合決勝、その美しさとダイナミックさを兼ね備えた
素晴らしい演技で、会場中の観客、そして世界中の体操ファンを
魅了してほしいです(^o^)/
そして2005年の冨田洋之選手以来の日本人世界チャンピオン
誕生を期待しています。
田中和仁選手も日本の大会での美しい演技は、
こんなものじゃないはず、決勝は気を取り直して
美しい演技、世界に存分に見せてほしいです。
沖口誠選手は、得意の床、決勝で存分に披露してほしい。
頑張れニッポン!!