スポーツ大陸 「貫き通した美学~体操 冨田洋之~」見ました。
美しい体操で世界の頂点に立った
冨田さんが、難度重視にルールが改正された後も、
自分の美学を貫き通すところがよく描かれていました。
冨田さんが求める美しい体操は、審判の採点基準よりも、もっと上のレベル
にまで完璧さを求めた体操。観客はそこに魅了され、感動してしまいます。
北京五輪の吊り輪のアクシデントの後も試合を棄権するどころか、
美しい体操は、ぶれることなく逆にすごみをましていきました。
冨田さんの長年の練習によって培われた強靭な肉体と精神力
あってのものだと思います。
難度重視の世界の潮流の中、美しい体操という自分の信念を、
貫き通した冨田さんの生き方に我々は、深く感動します(^O^)/