akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2018世界体操選手権ドーハ大会、男子予選終了

2018世界体操選手権ドーハ大会、男子予選が終わりました。

男子団体予選
1位ロシア 258.402
2位中国 257.836
3位日本 253.312
4位アメリカ 250.362
5位イギリス 249.836
6位ブラジル 246.961
7位オランダ 245.663
8位スイス 245.186

ロシアが1位通過。
ニキータ・ナゴルニー選手、アルトゥール・ダラロヤン選手と若手2人の勢い凄かった。予選トップも頷けます。
リオ五輪も団体2位でしたし、かつての強さが戻ってきてますね。

中国が2位通過。
最終10班で登場した中国。跳馬、平行棒、鉄棒の2種目で1位と強さを見せるも、床、あん馬でミスが出て、ロシアには及ばず2位。
今大会使われてる器具は中国タイシャン社製。慣れた器具で演技出来る中国には有利になるはずですが、予選は床、あん馬と手こずって、ミスも出てましたね。
肖若鵬/シャオ・ルオテン選手がさすがの演技。87.332で、個人総合トップ通過。
鄒敬園/ゾウ・ジンユェン選手も平行棒で15.800と平行棒でトップの得点さすがですね。

日本男子は、団体でロシア、中国に続いて3位につけてますね。
個人総合は、白井健三選手が6位。萱和磨選手が10位で決勝進出。
種目別では、白井健三選手が床2位。跳馬5位。
萱和磨選手が床8位。
内村航平選手が鉄棒1位で決勝進出しています。
田中佑典選手は、平行棒12位。鉄棒10位。谷川航選手は平行棒13位。惜しくもリザーブになってますね。
内村航平選手と谷川航選手が足の怪我で苦しい中ですが、日本チーム頑張ってますね。
団体決勝は十分に巻き返せると思います。

今大会で使われてる、各国の選手達が苦戦している跳ねない床と、落下続出のあん馬。中国タイシャン社製の器具、安価なことで東京五輪にも使用が検討されているとのことですが、選手に不評なら本当にやめてほしいですね。トップ選手達にはセノーのような最高の器具で演技させてあげたいです。

明日はいよいよ団体決勝!
チーム一丸となって、団体金メダル目指して頑張れニッポン\(^o^)/