6月7日(土)に体操NHK杯の女子決勝が行われました。
NHK杯は、いつも男女それぞれ土日2日間行われますが、今回は女子が7日の土曜日、男子は8日の日曜日の1日のみの競技となりました。
土曜は、仕事で見に行けなかったのですが、NHKBSの録画を見ました。
優勝は、笹田夏実選手。全日本に続いて優勝。
2009年国際ジュニア、素晴らしい演技でロシアのビクトリア・コモワ選手に次いで2位になり、次世代のエースとなるであろうと思ったスーパージュニアが大学生になり、本来の位置にきましたね。
平均台でG難度の上がり技を決め、安定した演技で高得点、強いですね。
寺本明日香選手が2位。
3位の井上和佳奈選手までが代表決定となりました。
全日本で3位に入った新星の平岩優奈選手は、平均台でまさかの3回落下となってしまい11位でした。
NHK杯という大舞台の怖さですね。しかし平岩優奈選手、今後は日本のエース級になるであろう、しなやかさと姿勢の美しさ、華やかさを持ってます。まだ15歳、これからが楽しみです。
残る世界選手権代表3名は、7月の全日本種目別選手権を経て、決まるとのことなので、全日本種目別選手権が注目ですね!
頑張れニッポン(^O^)/