akiraの体操観戦記

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第一回ユースオリンピック体操種目別決勝後半

ユースオリンピックの種目別決勝後半、大会公式ウェブキャストで見ましたが、女子平均台では中国の譚思欣選手が優勝しました。今大会既に3冠のロシアのビクトリア・コモバ選手は後方宙返りの連続で珍しく落下、連戦の疲れがあったか。手も痛めたのか、氷で冷やしていました。
男子平行棒では日本の個人総合王者の神本雄也選手がトップバッターで登場、連戦の疲れからか、細かいミスが重なり、得点伸びませんでした。
優勝したウクライナのステプコ選手は入りでヤマワキを行い、しなやかな演技でした。
女子床では中国の譚思欣選手が5.5のD得点で高得点を出して優勝。
ルーマニアのディアナ・ブリマー選手が伸身ダブルを決め、5.5のD得点で2位。
ロシアのビクトリア・コモバ選手は、最初の後ろ跳びひねり前方2回宙返りで大きく着地を動き、D得点は5.7と1番高かったですが、3位。
コモバ選手の演技を譚思欣選手がデジカメで撮影していたのが面白かったです。
男子鉄棒、日本の神本雄也選手はいい演技でしたが、着地で一歩動き、惜しくも4位でした。ヨーロッパジュニアチャンピオンのサム・オールドハム選手が素晴らしい演技で着地と同時にほえました!優勝。
若きジムナスト達の頂上決戦、非常に見ごたえがありました。
ネット中継もまったく見られないことを考えると非常によかったです。
日本の神本雄也選手、笹田夏実選手も世界に日本の美しい体操を披露してくれたのでよかったです。日本体操界の将来も明るいですね。
頑張れニッポン!!(^O^)/