akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2007世界選手権個人総合決勝

個人総合決勝が終わり、結果でましたね。


水鳥選手が銅メダル獲得。


4大会連続メダル獲得を狙った冨田選手はまさかの12位でした。


冨田選手は、床でお手つきとタイム減点、あん馬で落下と苦しいスタート。


それでも吊り輪、平行棒と高得点を出し、鉄棒で失敗なくいけば銅メダル


ってところまで追い上げましたが、鉄棒コールマンで落下。


場内から悲鳴にも似た溜息がおこりました。


水鳥選手は床、あん馬と高得点で滑り出し、吊り輪で演技は通しますが


連戦の疲れからか、B得点がのびず。


跳馬ではドゥリッグスを一歩で押さえまずまず。


平行棒では高得点!


鉄棒で演技を通しますが、不可解な判定で高い点がでません。


それでも銅メダルを獲得しました。

前日の団体総合から1日も空けずに連戦となった男子個人総合、


普通は男子と女子を1日ずつ交互に行なうため、必ず1日は空くところですが・・・。


水鳥選手は昨日の疲れが残っていて本当にこれで演技出来るのかと


体が重かったと試合後インタビューで語っていました。


中継を見ていたら、全体的に大過失をする選手が多く、結構危ない落下をする選手


もいました。


冨田選手も疲れから、まさかのミスが3演技にでてしまい、前日好調だったのに


信じられない結果になってしまいました。


世界戦の恐ろしいところです。


予選、団体とそのパフォーマンスは十分に見せてくれているので、


残る種目別でも頑張ってほしいです。


それにしても水鳥選手、当初は補欠だったのについに銅メダル獲得です。


さすがは不屈の男、逆境にこそ真価を発揮します!!


あとは、種目別!!頑張れニッポン(^o^)/