2007世界選手権も最後の種目別後半の演技が行われました。
ブラニク(ポーランド)が優勝、屈伸ローチェ、屈伸ツカハラダブルをきれいに決めました。
ポペスク(ルーマニア)が銀メダル、ロペスとヨー2をきれいに決めました。
2001年の国際jrに出てた選手ですね。そのころからあん馬は、世界選手権で
種目別で決勝に残れるであろう演技と紹介されていました。
平行棒
ペトコフセク(スロベニア)とキムデウン(韓国)が金。
星選手は、美しい演技を披露しましたが、着地一歩。
演技が終わってほっとしている表情がほほえましかった。
鉄棒
ファビアン・ハンビュヒェン(ドイツ)が金メダル。
個人総合の銀メダリスト、最終演技者で登場、地元の大声援で重圧のかかる中、
A得点7.0の演技を完璧に決めました。
この選手も2001年と2003年の国際jr出てました。
2001年の時は、なんかちょろちょろしてる子供という印象でしたが、
いまやドイツのスターですね。まさかこれほどの選手になるとは思わなかった。
アリヤズ・ペガン(スロベニア)が銀メダル。
ペガン~リバルコの連続技がさすがでした。
そして、日本の水鳥寿思選手が銅メダル。
4つの手放し技を完璧に決めて着地も動きませんでした!!
水鳥選手はこの大会、団体、個人総合、種目別床に続いて4つ目のメダルです。
世界選手権で1人で4つのメダル獲得は、具志堅さん以来、26年ぶりの快挙!
ものすごい精神力ですね。素晴らしいです!
日本にとってはまさに水鳥選手の大会になりましたね。
来年の北京オリンピックにむけて、頑張ってほしいです!!
代表争いは、すごい激しくなりそうですね(^。^;)