akiraの体操観戦記

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2018アジア大会体操種目別決勝前半

2018アジア大会体操競技、種目別決勝前半の種目が8月23日(木に行われました。

種目別床決勝 23日(木)
優勝 キム・ハンソル選手(韓国) 14.675(D6.1 E8.575)
2位 タン・チア・ハン選手(台湾) 14.425(D6.1 E8.325)
3位 林超攀選手(中国) 14.225(D6.1 E8.125)
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8位 谷川翔選手(日本) 13.425(D5.9 E7.525)

種目別あん馬決勝 23日(木)
優勝 リー・チーカイ選手(台湾) 15.400(D6.3 E9.1)
2位 鄒敬園選手(中国) 15.100(D6.1 E9.0)
3位 孫偉選手(中国) 15.075(D6.2 E8.875)
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7位 長谷川智将選手(日本) 13.175(D6.5 E6.675)
8位 千葉健太選手(日本) 10.875(D5.3 E5.575)

種目別つり輪決勝 23日(木)
優勝 書弟選手(中国) 14.750(D6.0 E8.7 50)
2位 野々村笙吾選手(日本) 14.625(D6.0 E8.625)
3位 チェン・チーユー選手(台湾) 14.600(D6.2 E8.4) 

種目別女子跳馬決勝 23日(木)
優勝 イェオ・セジョン選手(韓国) 14.387
2位 オクサナ・チュソビチナ選手(ウズベキスタン) 14.287
3位 ピョン・リェヨン選手(北朝鮮) 13.875

種目別段違い平行棒決勝 23日(木)
優勝 リウ・ティンティン選手(中国) 14.600(D6.0 E8.6)
2位 羅歓選手(中国)  14.225(D6.0 E8.225)
3位 ジョン・ジャンミ選手(北朝鮮)14.200(D5.8 E8.4)
4位 内山由綺選手(日本) 13.850(D5.8 E8.050)
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7位 中村有美香選手(日本) 13.075(D5.1 E7.925)

床で登場した谷川翔選手、最後の後方3回ひねりで手をついてしまいましたが、そこまでの演技は、どのタンブリングも着地をビタビタと決めて、素晴らしかったです。
全日本を制した谷川翔選手の美しい体操の片鱗は見せれたのではないでしょうか。

あん馬で金メダルの期待もかかった長谷川智将選手、最後の最後で落下してしまい惜しかったです。
代表選考、運営側の計算ミスで加藤凌平選手と入れ替わる形で代表入りが決定された長谷川智将選手、いつも以上に失敗できない重圧を感じながらの演技だったのかもしれません。

千葉健太選手もあん馬、指の負傷を押しての演技ということで、難度を下げてくるのかと思われましたが、ブスナリ(F)を入れて攻めてきました。3回の落下がありましたが、どんな状態でも攻めるガッツを感じました。

野々村笙吾選手がつり輪で銀メダル獲得、力強さとしなやかなさを兼ね備えた演技、素晴らしかったです。
今大会は野々村笙吾選手の活躍が光ります!
国際大会の勝負強さはさすがですね。