akiraの体操観戦記

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2015グラスゴー世界体操選手権 男子予選2日目

熱戦が続いております、グラスゴー世界体操選手権、男子予選2日目が終わり、予選順位が確定しました。
1位日本 358.884
2位中国 357.027
3位イギリス 354.417
4位ロシア 352.692
5位アメリカ 350.332
6位スイス 350.127
7位ブラジル 349.057
8位韓国 346.166
9位ドイツ 345.717
10位フランス 344.859
11位オランダ 341.925
12位ウクライナ 341.817
13位スペイン 340.758
14位ルーマニア 340.227
15位カナダ 339.781
16位ベラルーシ 337.676

日本、1位通過決定です\(^o^)/
2日目に登場したアメリカですが5位でした。
エースのサミュエル・ミクラック選手を怪我で欠くなか、あん馬で苦しみました。
去年個人総合一班で演技したドネル・ウィッテンバーグ選手があん馬で12.266 を出すなどのミスが響き、31位で個人総合に進めなかったのには驚きました。
代わってダネル・レイバ選手が鉄棒で15.566と全体1位の得点を出す活躍!
個人総合予選も4位でした。

オレグ・ベルニアイエフ選手(ウクライナ)が個人総合予選2位に着けてきました。
得点も90.131と90点台のせてきました。
高難度の演技構成を持っていて、ワールドカップなどで何度も優勝しているベルニアイエフ選手ですが、今までの世界選手権では大過失が多く予選で一班に残れませんでした。
今大会は合わせてきましたね。

今回、種目別決勝に実力のあるスペシャリスト達が予選落ちの波乱が多々ありました。
床、前回金メダリストのアブリヤジン・デニス選手(ロシア)が13点台で予選落ち。
あん馬、去年の金メダリスト、クリスチャン・ベルキ選手(ハンガリー)が11位で予選落ち
つり輪、ロンドン五輪金メダリストで前回2位のアルトゥール・ナバレッテ・ザネッティ選手が9位で惜しくも予選落ち。
鉄棒、前回金メダリストのエプケ・ゾンダーランド選手が31位で予選落ち。
ゾンダーランド選手なんかは、特に大きな失敗がない中で細かな減点が積み重なって低い得点になっているので、世界選手権での予選の難しさを物語っています。

今日は女子団体決勝行われます。
日本女子、素晴らしい演技見せてほしいです。
頑張れニッポン\(^o^)/