akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2011全日本体操競技団体・種目別選手権 前半

2011全日本体操競技団体・種目別選手権が千葉ポートアリーナで行われ、今日の種目別決勝を観に行って来ました。
世界体操選手権が終わって3週間、まだ興奮が冷めやらぬ状態ですが、内村航平選手をはじめ、日本代表選手の素晴らしい演技にまた大興奮でした(^O^)/
男子床、内村航平選手が優勝。
最後に登場の世界王者、場内が注目します。
入りの技がG難度のリ・ジョンソン!見事に決めました。
2本目に前方伸身宙返り1回ひねり~前方伸身宙返り2回半ひねり!
3本目に後方伸身宙返り2回半ひねり~前方伸身2回ひねり!
なんと世界選手権種目別で金メダルを取った演技よりもさらに大幅に難度を上げてきました。D得点は7.2で16.2の超高得点を出しました。
さすがは世界王者、難度でも実施でも世界最高の演技を見せての優勝でした!
2位は、なんといっても今回最大のサプライズ!
注目の予選2位の中学3年生、白井健三選手。
7人目に登場し、1本目に後方伸身宙返り3回半ひねり~前方伸身宙返り1回ひねり。
2本目に後方伸身宙返り1回半ひねり~前方伸身2回半ひねり。
後方伸身宙返り2回半ひねり~前方伸身2回ひねり。
ラストはテンポ宙返り~後方伸身宙返り3回ひねりと超高難度技の連続でした!
D得点6.9の高難度の構成を素晴らしい実施。15.65の高得点を出しました!
3位は、佐藤巧選手。
前方屈伸2回宙返りを助走から直接行うなど、豪快な演技を実施しました。

女子段違い平行棒
優勝は笹田夏実選手。
去年のユース五輪4位の実力者が力を見せました。
2位が新竹優子選手。
世界選手権で見せてくれた安定した演技、今回も光ってました!
3位、山岸舞選手と寺本明日香選手が同点でした。
世界選手権代表の実力さすがです。

男子あん馬
優勝は内村航平選手。
交差倒立を2つ行いDスコアをアップさせた演技を見事な実施!
15.7と素晴らしい演技でした。
2位に小林研也選手。
手を動かすミスを最初に出しましたが、落ち着いていました。
残りの演技を美しい実施、15.2とさすがの演技でした。
3位に外村和才選手。
スムーズな実施見事でした。

男子吊り輪
山室光史選手が優勝。
さすが世界選手権の種目別銅メダリスト、圧巻の力強さ。
伸身月面の着地も見事に決めてくれました。
小林研也選手が2位。
世界選手権代表の力を見事に見せてくれました。
降り技の新月面はスピード感ありました。

後半に続く