akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2011世界体操選手権東京大会女子団体決勝

女子団体決勝観てきました。
当日券なので、3階の遥か後ろ。
オペラグラスが凄い役に立ちました。
日本は田中理恵選手の床途中で手を着くミスや鶴見虹子選手の段違い平行棒の落下など、ミスもありましたが、思い切りのいい演技を満員の観客に見せてくれました。7位。
優勝はアメリカ、圧巻のパワフルさと安定感でした。
2位は前回優勝のロシア、注目のビクトリア・コモワ選手、平均台の落下、床の着地ミスと精彩を書きましたが、段違い平行棒はオリジナル技のコモワを見せてくれました。
3位は中国、16歳の譚思欣選手が床、平均台で大きなミスを出して苦しみました。
4位ルーマニアアテネ五輪で3種目を制したカタリナ・ポノル選手が跳馬平均台、床と凄い切れ味を見せてくれました。しかし、上の3国からすると役者が足りない印象は否めなかったです。
イギリスのトゥエドゥルが予選で失敗した段違い平行棒を成功、ダイレクトに次々繰り出される離し技におこるどよめき!着地も決め、この日一番の歓声でした。D得点7.1、15.666の種目最高点が表示された時にも沸きました。
床で田中理恵選手だけでなく、アメリカのマロニー選手やレイズマン選手といったところにも、手拍子の大合唱がおこるあたり、日本の観客もなかなか温かいと思いました。
世界選手権の団体決勝は凄かったです。
男子団体は日本優勝なるか!目が離せませんね!
団結して最高の演技見せてほしいです!
頑張れニッポン!!