akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2011世界体操選手権東京大会男子予選2日目

男子予選2日目も見てきました。
今日は日本チームが登場しないので、昨日よりは観客少なかったですが、前回王者中国が最終組で登場するので注目でした。
1組目、イギリスが来年ロンドン五輪に向けて強化されているので、注目でした。あん馬のルイス・スミス選手、床と個人総合のダニエル・パービス選手がやはり高得点を出しました。ダニエル・キーティングス選手はミスを多く出してしまい、チーム得点は伸びませんでした。
2組目、フランスが登場、なんといってもトマ・ブヘル選手の跳馬凄かったです。ドラグレスクの着地が決まった瞬間、場内大歓声でした!
2本目のルーユーフも着地決まり、場内大歓声!得点が16.6を超える得点が2本とも表示され、また開場が沸きました!
ヤン・クシェラート選手の平行棒も素晴らしかったです。
3組目、ロシア登場、アントン・ゴロツフコフ選手の跳馬、ルーユーフとジマーマンですかね、凄かったです!
イスラエルのアレクサンダー・シャティロフ選手の床も凄かったです。
4組目、大注目の中国が登場、中国と韓国の応援団も登場し、一気に開場が活気付きました!
床で張成龍選手、鄒凱選手が高得点を出し、一気に乗ってきます!
あん馬では騰海浜選手が高い得点!
吊り輪では陳一氷選手が圧巻の演技!重力を感じさせない吊り輪見事です。
スペシャリスト不在の跳馬でも張成龍選手、馮選手がロペスを決めてきます!隙を見せませんね。
平行棒では、馮選手が高得点!
鉄棒では、張成龍選手、鄒凱選手と前回、前々回の金メダリストを揃えてきているので、超高得点が出てくるのかと思いましたが、2選手ともフル構成でないのですが、15.1台とあまり振るいませんでした。
鉄棒はやはり減点が厳しく採点されてますね。
韓国のヤン・ハクソン選手、跳馬新技に注目でしたが、今回は行わず、ヨー2とロペスでした。
種目別で見れるか楽しみです。
予選全ての競技が終わり、電光掲示板に団体予選の最終順位が表示されました。
1位、日本
2位、アメリ
3位、中国
4位、ドイツ
5位、ロシア
6位、韓国
7位、ルーマニア
8位、ウクライナ

1位、日本です!!!!!
やりました。中国はアメリカにも及ばず3位。
中国はスペシャリストが得点を出すのですが、ベスト4の得点としては高得点にはならなかったか、あん馬の得点もいまいちでした。
日本が1位通過で、団体金に向けて前進しました!
決勝で総力戦になると思いますが、日本チームのそれぞれの力を発揮し、チームワークで頑張ってほしいです!!
アテネ五輪の時のような感動のシーンを団体決勝で見れると思います!楽しみです!!
頑張れニッポン!!(^O^)/