akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

体操ジャパンカップ2010女子個人総合決勝

体操ジャパンカップ2010個人総合決勝見てきました。
会場の30分前に行ったのですが、猛暑の中、長い行列が出来ていました。
東京体育館の中に入ると、青くデコレーションされていて、さすが国際大会。パンフレットもこっていて出場選手も国別に紹介されていました。
ぬいぐるみを被ったジャパンカップのマスコットキャラや、アッコにおまかせでよくやる、写真の一部分が変わる部分を当てるクイズをやったりして、フジテレビ的な感じがよく出てましたね。
池谷さんが参議院選で忙しいのか、場内解説はなく、DJが一人で注目選手の前に名前を紹介していました。
嵐の相場君が、ときどき現れる度におっかけ達がすごい人数で集まっていたのは前回同様でした(^_^;)

女子は、
ロシアのキセニア・アファナセワ選手が優勝。
跳馬でユルチェンコ2回ひねりを着地を見事に決め、平均台ではF難度の後ろとびひねり前方宙返りを見事に決め、床でもF難度の伸身ダブルと大技を見せてくれました。
2位に日本の鶴見虹子選手。
段違い平行棒トカチェフは行いませんでしたが、見事な演技でこの日の最高点15.1を出しました。平均台でもふらつきのない演技でさすがでした。
最終種目の床は見事な演技に会場の応援も盛り上がりました(^O^)/
3位にロシアエースのアリヤ・ムスタフィナ選手。
跳馬でユルチェンコ2回ひねりを決め、段違い平行棒でも高難度の技を連発し、さすがロシアというところを見せてくれましたが、平均台でF難度の後ろとびひねり前方宙返りで台に着地した後、まさかの落下、降りの3回ひねりは見事に決めました。床でもすごい高さの後ろとびひねり前方2回宙返りを見せてくれました。
4位に日本の新竹優子選手。
跳馬の一回半ひねりをピタっと決め、段違い平行棒平均台と素晴らしい演技でした。
5位に韓国のゾ・ヒョンジュウ選手、独特な雰囲気を持っていて、人気が出そうな選手だなと思いました。演技に安定感がありました。

ロシアがやはり強いですね。
技がダイナミックでした。
日本の鶴見虹子選手、新竹優子選手も平均台ではロシアを上回る演技でした。
やはり跳馬の強化が鍵になりそうですね。
世界の銅メダリスト鶴見虹子選手対強豪ロシアとても見ごたえがありました。
世界選手権に向けて期待できますね(^O^)/