akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

2008全日本ジュニア体操競技選手権

北京五輪がまさに行われている最中ですが、


横浜文化体育館では、全日本ジュニアが行われています。


最終日の今日、1部選手権を見に行ってきました。


北京五輪の裏ですが、観客は例年と変わらない程、入っていました。


入場した時には、プログラムが売り切れていて、マジかよと思いましたが、


昼ごろ再販売されてました(^_^;)


競技は、戸田市スポーツセンターの勢いを感じました。


世界選手権代表の小沢茂々子選手、山岸舞選手を中心に、若い選手も大技を


決めていました。


跳馬でユルチェンコ2回ひねりを小沢選手と、谷口佳乃選手が行ない、


谷口選手は着地を止めていました。


床は、兔澤静選手と小沢選手が5.8と高いA得点でさすがでした。


山岸選手も危なげない、安定した演技、さすがでした。


応援もすごかった!館内アナウンスで、「節度ある応援をお願いします。」


と流れるほどでした(^_^;)


エースが北京五輪で不在の朝日生命体操クラブは、


層の厚さを見せたいところでしたが、


段違い平行棒で落下が相次ぎました。


床では、数人がA得点、5.6の演技で得点を上げてきました。


レジックスポーツの杉村美奈選手も跳馬でユルチェンコ2回ひねり、


着地も止めていました。


スポーツクラブ内村の内村はるひ選手は、床で月面の着地、手を


付く失敗がありましたが、平均台段違い平行棒で、


改心の演技、着地が決まると笑顔も見れました(^o^)/


午前中の班では、京都ジャンピングの上田紗也加選手が段違い平行棒で、


「デフ」、「ギンガー」とダイナミックな技を見せてくれました!


 


北京五輪で団体5位と大健闘した日本ですが、


ジュニアでも続々と新しい選手が出てきて、今後がますます


楽しみです!(^o^)/